既婚男性と秘密の恋に落ちると、性行為をした後にふと彼からキスマークを残されたり、残してほしいとお願いされたりする人は一定数以上います。
普通は秘密の関係ということもあって行為を思わせるようなことは完全排除が当然の男性ではあるものの、どうしてつけてほしがるのか、付けようと思うのか疑問に思ってしまう女性は当然ながらいるものです。
本気なのか、それとも遊びなのか、キスの仕方やマークを付けた場所でわかる深層心理、そして男性の気持ちについてこの記事では徹底解析していきます。
キスマークを付ける既婚男性の心理って?
独占欲がある
キスマークを付ける男性というのは、大体の人が相手に対して独占欲があるため、その女性に対して「ここにキスできる人、跡を付けられる人がいるんだぞ」とほかの男性へアピールする心理の人が多いです。
それは既婚男性と不倫相手の独身女性であっても変わらず、たとえ愛しているのが妻であったとしても、この女性の体にほかの男が触れるのは気に食わないから、という理由からキスマークを残していきます。
例え公にできない交際の方法であったとしても、自身と関係がある女性がほかの男性に言い寄られないようにマーキングしたいと思うものですし、何より「この女性には自分がいる」と強くほかの相手に言ってしまいたい主張をひっそりと治めるための方法がキスマークだけだったともいえるでしょう。
相手の男性にとって、キスマークというのは愛情表現の一種です。
付き合ってください、という一言がないまま始まってしまうことや、なし崩しで関係をずるずると続けてしまうような状況が珍しくもない不倫恋愛において、男性が言葉ではなく行動で示すことができる愛情の一つにもなります。
この人と自分は関係を持っていて、その名残をきちんと残すほどには執着や独占欲がありますよ、と示すことで女性への安心感は非常に大きくなりますが、それと同時に男性の独占欲を満たすこともできるので、他の人に言い寄られるのは我慢ならないというお相手が女性につけることが多いです。
単なるいたずら心
不倫というのは本気の恋愛に転がることもあれば、お互いにお遊びの範疇に収めてしまうこともあるケースも珍しくないもので、いたずら心からキスマークを残す男性もいます。
キスマークが残っていると女性は慌てるものですし、何より秘密の恋であれば普通の恋愛以上に気を付けなくてはならなくなるケースが多いです。
そのあたりのスリルも含めて楽しんでいるカップルもいますが、男性側がそれなりの行動に出ていないのであれば、キスマークを見つけてあたふたする女性を想像しつつ楽しんでいるという線が濃厚になります。
こうしたあたふたした、困った様子の女性というのは男性からは可愛い、もっと困らせたいと思わせてしまうこともあるので、思った以上に反応が良かったり、相手側を面白がらせるような行動をとったりしまうと、次も延々とどこかにキスマークを付けられることも出てくるでしょう。
特にキスマークでの行動というのは、他の男性が見たことのないものでもありますので、十分な独占欲を満たす満足感もあるはずです。
こうした遊びでつける人の中には、誰かと遠出することを知っている、もしくは旅行に行くことを知っていてあえてキスマークを付けて反応を見る人もいます。
反応を見ながら面白がり、なおかつ交際中の刺激に変換するという男性も少なくはないのです。
強い好意がある
キスマークというのはやはり愛情の証として使われるものです。
特に不倫恋愛ともなれば本気であっても誰にも言えないもの、さらに言うのであればバレてはいけないものですが、ずっと隠匿し続けるのもどちらもストレスが溜まっていきます。
互いに愛情表現できる場所がかなり限られるわけですので、ホテルの一室または女性側の借りている部屋などでしかまず密着することすら難しいでしょう。
さらに、腕を組んだりちょっとしたいたずらをしたりといった普通のカップルができることはもちろんのこと、キスなどは言語道断ですから、徐々に二人ともが「本当に自分のことを彼(彼女)は好きなのだろうか?」と疑心暗鬼になってしまいます。
そんな時にキスマークを付けるのは、それだけ互いに愛情が本物であるとより信じられるものになるのです。
不安に陥っていた女性は、相手からの執着の証があるわけですので「自分のことを確かに愛してくれている」と信じることができ、そして男性も「自分の愛が届いていない」と実は内心思っていた不満を解消することができます。
もちろん、それぞれがきちんと愛を告げて信じあうカップルもいますが、交際関係が関係であるために、簡単に信じられるような交際ではないもの事実です。
また、強い好意を持て余し、自分が彼女にはいるんだという証明をしてほかの男性たちにアピールしておきたい男性もおり、そうした強い好意の末にキスマークを付けることもあります。
互いに愛情を深めていて、なおかつその愛が本物なのかを疑っている女性、そして妻ではなく女性を選んでもいいほどに愛している男性のどちらかがいるカップルでつけられるキスマークはこちらの意味合いのものが多いでしょう。
本当に愛し合うからこそつけたいと思っているので、女性からしてもうれしさを感じやすい心理のもとの行動です。
逆に不倫中の女性からキスマークを付けてほしい既婚男性の心理
相手からの愛情を感じたい
不倫中に男性からキスマークをつけてくることは多々ありますが、中には女性の方から男性へ付けてほしいと思い、お願いしてくる人もいます。
そうした男性の多くは、キスマークを付けてもらうことによって女性が自分のことを本当に好きなのかどうかの確認を取ろうとしているのです。
もちろん、女性の中には「さすがに関係が関係だし」と渋ってしまう人も多いですし、中には奥さんに怪しまれている可能性が示唆されているケースもあって積極的ではない人もいます。
けれど、男性からすれば数少ない奥さんにばれないように付けられる愛を証明するものですので、付けてもらえるほうが嬉しいと思うものです。
そのため、女性の方が嫌がらなければ愛情の証、彼女が本当に自分のことが好きだということを実感したいということでつけてほしいとお願いしてきます。
男性側の家庭環境や奥さんとの仲によってその要望のしつこさというのは変わりますが、家庭環境が冷え込んでおり、なおかつ奥さんとの仲が悪い状況であれば、誰かから愛情をもらっている現状を確かなものだとかみしめておきたいと思うのは誰でも当然です。
だからこそ、キスマークを残してもらい、彼女からの愛情をもっと感じていたい、確かめたいと思ってしまいます。
妻に見つかるかのスリルを楽しみたい
不倫恋愛を楽しんでいる人の中には、配偶者にバレるかばれないかのギリギリのスリルを楽しみたいという人もいます。
奥さんにバレれば修羅場は確実ではあるものの、ばれないように上手に立ち回る必要性のほか、普通の生活において楽しめないスリル満点の時間をどうしのぐかをアトラクションやちょっとしたドッキリのような感覚で面白がっているのです。
そのため、こうしたスリルを楽しみたいからという理由でキスマークを望んでいる男性の多くは奥さんにバレるかの駆け引きや、ちょっとしたギリギリのスリルを味わうためにつけてもらおうとしてきます。
見つかってしまえば修羅場が形成されてしまいますが、こうした目的がスリルである男性の多くは妻からどれだけ文句や怒りの言葉を投げつけられたとしてもうまく躱す自信がある、もしくは妻の怒りが自分ではなく交際している不倫相手に向かうことが分かっているので安心して付けてもらっているというケースも存在しているので、遊び相手として交際しているのであればバレた後には非常に注意が必要になるでしょう。
他にも妻から嫉妬してほしいと思ったがゆえに不倫を始めたケースもあるので、そのようなお相手になるとまた関係性も変わってきます。
相手はすでに嫉妬してほしいくらいに好きでいる奥さんがおり、不倫をしているとしても現状の秘密の恋のパートナーである女性は完全に当て馬のポジションです。
さらに、それを承知のお遊びとしての軽い関係か、それを知らせないままに女性側のみが本気で恋に落ちている状況なのかでまた大きくポジションは変わってくるでしょう。
下手に奥さんを嫉妬させたとしても、彼の方はどう躱せばいいのか、どんな言葉を伝えて許してもらえばいいのかが分かっているので、離婚に至る可能性をある程度抑えられますし、訴えられるかもしれないときには秘密の恋のパートナーというスケープゴートを用意することもできます。
そのあたりを含めて、上手に関係を築きつつ奥さんとのバレるばれないの駆け引きを楽しみ、なおかつ奥さんからの嫉妬という愛がある証明を自分に向けてほしいと考えている人もいるので、内緒の恋がバレた時最も窮地に立たされるかもしれないケースともいえるのです。
相手との関係が遊びであると明確に分かっているのであれば、キスマークを付ける付けないはかなり慎重になることをおすすめします。
関係の確かな証拠がほしい
秘密の恋、内緒の不貞ともなると既婚男性の側は女性に母性や家庭的な要素、そして癒しを求めて相手を探すこと、もしくは妻との性行為における不満の解消口として相手を探すことが多くなります。
そのため、最初のうちは互いに割り切ったつながりとして上手く交際していたとしても、徐々に妻以上に好きになったり、奥さん以上に好きになってほしいと本気になったりすることは非常に多く、家庭に不満を持つ男性であれば一定数は離婚を考えても良いほど夢中になったりするものです。
こうした相手の女性に強く夢中になってしまった男性がキスマークをねだってくるときは、主に関係が確かなものだという証拠としてほしがる心理が強くなります。
二人の時間、デートが終わって自宅に帰るとなると彼の気持ちはそれはもう落ち込むものです。
夢のような自身を肯定してくれ、なおかつ妻以上に癒される女性との時間ともなれば、ずっとこのままでいてもいいのにと思ってしまうほどですが、家庭のある身である以上帰宅して子供や妻にきちんと良きお父さん、良き夫としての顔をしなければなりません。
そのため、悲しくもその気持ちを見せることなく帰る羽目になってしまうのですが、それでも彼女とのつながりをもっと感じていたい、現実のものだと実感したいという人はキスマークを望むのです。
キスマークを妻に見られる危険性は確かにありますが、それ以上に二人だけのつながりがあるという優越感と満足感、そして安心感が男性を満たしてくれるので、帰宅して妻から冷遇されたり、居場所がなかったりしたとしても決して心が折れたりすることはありません。
逆に男性側の願いを快く聞いてくれた女性に対して、より強い好意を持つような心理になっていきます。
強い愛情を感じられるキスマークは男性が付けても女性が付けても、どちらにとってもうれしいものに違いなく、特にそれを望まれて付けたものは相手にとってそれ相応の価値のあるものへと変化するので、強い好意のもと付けてほしいと望まれたのなら男性側が女性を異性としてそれほど好きでいると実感して良いでしょう。
不倫中の既婚男性のキスの仕方でわかる深層心理や気持ち
何度もキスをするのなら親愛がある証
不倫中の男性とキスをする機会というのは、いろいろとあると思いますが、そのキスには男性が女性に対してどのように思っているのか、深層心理や気持ちが良くあらわれるようなケースもあり、交際中の本音を感覚的にでも知っておきたいという人は注目する行動の一つです。
そんな既婚男性の本音や気持ちはキスの仕方によってわかります。
そのうちの一つ、交際中に何度も軽くキスをするようなことがあるのであれば、どのような好意であろうと女性に対して強い気持ちがあるということを示しているのです。
そもそもキスという行為自体が好きだからこそ、愛しているからこそしたいと思うものであり、子供に対しての親愛の情や異性に対しての独占欲や性的な欲求を含めた情愛を抱いてキスしたいと思わなければしないものになります。
だからこそ、キスを何度もするというのはそれだけ女性に対して好意を表している、もしくは相手側が強く「彼女とキスしたい」と思っていることにほかなりません。
不倫関係においてキスをしているシーンというのは、探偵や配偶者に見られたり、写真を取られたりすると致命的で、修羅場や離婚騒動待ったなしの事態に陥ってしまうものの、それでも彼女とキスしたいからこそ、何度も何度も彼はしてくるのです。
それが部屋であっても外であっても、場所というのはほとんど関係なくしてくるでしょう。
また、こうした何度も何度もキスしようとしてくる、イチャイチャしながらのキスが多いというのは交際当初から落ち着くまでの間に良くあることで、男性の心理的には新しい彼女が出来て非常に浮かれている状態です。
妻以外に好きになった人と交際できた、前々から狙っていた人もしくはいいなと思っていた人と付き合うことができたという現状にひどく浮かれており、なおかつ興奮しているとも言えます。
そして男性の生家において、彼がすぐに兄としての立場を強要された可能性も無きにしも非ずと考えられるのです。
キス以外にもハグなど、性的な快感を得られない接触を好む人は幼少期などに満足に愛情を感じ取れなかったというケースもあります。
ある程度記憶のある幼少期にはすでに兄の立場に置かれてしまい、父や母から「お兄ちゃんなんだから」と我慢を強いられていた人も多いでしょう。
だからこそ、好きな人にはイチャイチャして愛情を感じ取りたいし、自分も愛情を向けて返されることを実感したいと思っています。
不貞の間柄においては、本来その愛情を返してほしい、実感したいと思っている対象であった妻が思うような愛情を返してくれないため、他のきちんと男性自身が愛情を返してもらっていると感じられる異性に乗り換えている状態です。
妻ではなくほかの女性であっても自身へ愛情を返してくれる人なのか悩みながらも交際して、そしてそれが報われた状況である人もいるでしょう。
お別れのキスがあるなら好意を持っている
基本的に男性は性行為が終わると、それまでの荒々しい気持ちの高ぶりが嘘のように引いていき、いわゆる賢者タイムに突入します。
この賢者タイムはどれだけ好意を持っている相手に対してでも、その気持ちが一定のライン以下にまで冷めてしまうことが多く、疲労や睡眠欲の方に気持ちが負けてしまうことだってあるのです。
そのため、不倫恋愛においては性行為の前にはがっつくようなキスをしてくるのにも関わらず、行為が終われば愛情表現をすることもなく、シャワーを浴びてそのまま出て行ってしまうことだって多いという女性もいます。
本当に愛してくれているのか分からない、セックスが終わった後の淡白すぎる態度はもしかすると体だけの関係なのではないか、と不安を覚えるものです。
特に、交際が始まったばかりではなくすでに1年以上経過している場合は、こうした不安を抱きやすく、なおかつお互いが本気であるのかどうかの疑心暗鬼に陥ってしまう女性もいます。
そんなときには、お別れのキスがあるのかどうかで好意の判別をある程度行えるでしょう。
彼が帰宅しなければならない時間になり、玄関口や部屋のドア付近でキスをしてお別れをする女性は多いです。
女性としてはとても名残惜しい、そして寂しいものになることが多いですが、男性からすると別れが惜しいうえに賢者タイムを経てもなお好きだと表したい女性であるという心理による行動になります。
賢者タイムを経た後は、どうしても男性は女性からの行動や言葉に対して「どうでもいい」と思ってしまう傾向にもあり、もう何でもいいからさっさと帰って寝てしまいたいなんていう思考の人も多数いるほどです。
とにかく心地よい疲労感とそして疲労によって生まれ出てくる眠気にどうにか抗って帰宅しなければいけないため、本当に好きでもなければキスをする時間すら惜しいと思ってそのままさっさと帰宅してしまいます。
疲労感や眠気があっても、好きだと表したい、もう少し一緒に居られればいいのにと思っているからこそ、相手はキスをしてくるのです。
激しいキスしかないなら好意が強いか遊び
不倫をしていると、相手の男性から激しいキスを求められる人も多いです。
その多くは性行為の前であったり、久しぶりに二人きりで何にも警戒せずに過ごせる場所で会える環境だからであったりと、カップルによっては性行為や久しぶりの逢瀬に気分が高揚して激しいキスをすることもあります。
しかし、そんな激しいキスは時と場合によって好意の元行われるのか、遊びであるという証明になるのかがはっきりと別れてしまうのです。
好意からの行動であれば、性行為以外でも行われる上に濃厚なものになりやすいので、しっかりと気持ちを表したいという男性や、自分がこれだけ好きだというのを認識してほしいという心理の男性が行います。
特に濃厚なディープキスは好意が無ければできない部分があるので、性行為の導入以外でも激しさは抑え気味であっても濃厚なキスをしているというのであれば、かなり本気で好意を抱いていると思って良いです。
反対に性行為の導入以外で激しい乱暴なキスをされていない、セックスの前しかキスをしてくれないという男性は、ほとんど遊びの人が多くなります。
性行為の導入かつ、興奮しているが故の乱暴さが顕著に表れているわけですので、女性への配慮はほとんど考えていないでしょう。
また、こうした遊びの男性は性行為前の盛り上げとしかキスを考えていませんので、愛情表現のキスとして、他の元恋人としていたものを比較するとより違いが分かりやすいものになります。
不倫中の既婚男性のキスの場所でわかる深層心理や気持ち
唇であれば愛情がある
不倫中の既婚男性は言葉ではなく行動で愛情を示すことが多く、逆に言葉を尽くそうとする人は不倫において本気で愛情を抱いていない人や、離れていこうとする女性を都合よく手元においておけるようにするために言葉を尽くす人が多いです。
愛情を特に感じやすい行動の一つとして、キスがあげられますが、このキスも場所によって男性の愛情の深さ、愛情以外の欲求があるのかないのかをある程度見定めることができます。
愛情をきちんと感じ取りやすいキスの場所は、やはり唇です。
しっかりと表情を見て、顔を向き合わせてのキスというのはそれだけ相手を真摯に見ていることにもなり、向き合って愛情を深めていきたいという意思表示でもあり、唇へのキス自体の意味である愛情をより強く意識させることができます。
不倫恋愛の最中であったとしても、相手が遊びであれば唇へのキスを何度も行うことはありません。
もしくは、遊びだからこその雑さやおざなりなキスになりがちで、愛情を感じにくいものになってしまうものが多いので、愛情の有無はある程度キスの仕方によって判断することもできます。
既婚者であればなおさらキスはある程度経験しており、雑になることはほとんどありませんので、おざなりなものや雑になってしまうものは時間が無かったり、焦って帰らなければならないような事態に陥いったりしない限り、ほとんどありません。
しかし、時間的にも余裕はあるのに雑なキスをされたのであれば、相手が女性に対して雑に扱っても大丈夫と思っている心理状況に近いので、ドタキャンや雑な扱われ方をし始めた時にそうしたキスをされたときには相手への対応や雑な扱われ方の原因、改善の方法を一度考えてみることをおすすめします。
髪や頭であれば親愛を抱いている
キスというのは幅広い箇所に行われ、そして部位や箇所によっては異なる意味を持つものです。
そのうち、親愛を意味するのが髪や頭と言われています。
子供や家族、兄弟にするキスに多く、確かな愛情と親愛を表したいと思った時に行われるキスでもあるので、愛情とともに友人以上の存在として確かな信頼や感情を抱いている証明でもあるでしょう。
恋人がこのキスを行う場合は、髪や頭部から発せられるフェロモンを求めていることもあります。
髪や頭部はフェロモンが発せられやすい場所でもあるので、微かな汗の匂いとともに発せられるフェロモンを求めてそこにキスをする、またはフェロモンを感じたからこそキスをするというケースもあるでしょう。
頭部や髪への口づけは、意味合いの範囲が広いため判断に悩むところがありますが、友人以上として、そして恋人としての親愛の情は確かなものであるという証明の箇所でもありますので、それほど愛情を疑わなくても大丈夫です。
頭部や髪への口づけと同じくらい唇への物もあるのであれば、その愛情の深さは折り紙付きともいえるでしょう。
ただ、唇へのものが少ないときはどちらかというと友愛の方が勝っている人もおり、完全に異性や恋人としてみるには厳しいと男性が思っているところもあるはずです。
異性としてしっかりと意識してほしい、自分を恋人として見てほしいと思ったときには相手が何を持って恋人として意識するのは厳しいと思っているのかを確認して、直さなければなりません。
けれども、関係が割り切ったものであれば確かな愛情と信頼があることからも、今後も良好な関係を築いていきやすい二人であるという確認はできるでしょう。
友人から始まっているカップルであればなおのこと、二人の間の親愛はほとんど揺るぎないものであるはずです。
首筋や胸元、腰であれば強い欲求と独占欲がある
不倫恋愛の最中、普通に口づけする場所ではないマイナーな部分にされたこともある女性は多いです。
中でも首筋や胸元、そして腰といった部分は実は男性からの女性への感情が大きく表れる箇所であるため、キスをされるとそれだけ大きな感情で女性のことを思っている証明として扱われます。
首筋はキスマークを残す最も多い場所ですので、それだけ執着している、もしくは愛情を感じているという男性の意思表示がされる場所です。
また、首筋へのキスともなると、それだけ性的な興奮をもたらすこともありますので、異性としても強い愛情と執着を持っているという意思表示や男性の心理を表します。
胸元もキスマークを残すことがある場所ですが、部分的にまず性行為を行えるような関係でなければキスすることはできませんので、男性からの強い執着を意味するところも強いです。
この箇所に口づけられるのは自分である、とほかの男性に威嚇しており、なおかつ女性も確認できる部分だからこそ自身の執着や愛情を確認してほしいとも思っています。
強い執着と愛情が無ければつけようと思う部分ではないですし、胸元は心臓を抱えている急所のうちの急所です。
急所を晒してもらっている、という事実もまた男性に強い満足感や優越感を味わえる感覚を抱かせるので、より強い愛情や執着を抱かれる女性も出てくるでしょう。
最後の腰は特に執着が強い男性であると言えます。
腰というのは抑えられると身動きが取れず、相手に動きをコントロールされてしまうような場所です。
その部分へのキスが多いというのは、それだけ男性が強い愛情と独占欲を抱いており、自身の元へ身動きが取れない状態でつなぎとめておきたいと思っています。
特に腰のキスが多いとそれだけ強い独占欲を抱いている証明でもあるので、愛情過多だけでなく、愛情表現が行き過ぎたものになっている男性も多いです。
腰へのキスの回数は少ないほどまだまともな嫉妬や独占欲に抑えられているため、あまりにも多い回数行われるようであれば、一度愛情表現についてを話し合った方が良いと思われます。
男性が勢いで離婚するような事態を引き起こしてしまうかもしれませんので、まだ厄介な状態になっていない時点で一度話し合いましょう。
愛情が行き過ぎていると女性の方に負担がかかりますから、これはちょっとやりすぎだろうと思う行動などがあった時にも腰への口づけの回数と一緒に確認を取ることがおすすめです。
エッチの時のキスは既婚男性の本心が出やすい!SEXをしてる時、終わった後のキスでわかる既婚者男性の深層心理や気持ち
会話をしながらのキスがあれば愛情がある
エッチの最中にキスをされることもあるのですが、不倫恋愛であればキスの仕方やキスの有無で既婚男性の心理や愛情を確認することが多く、特に注目されます。
エッチの最中、会話をしながらキスをするという行為はそれだけ男性が女性を意識しており、エッチの最中であっても二人でゴールを目指しつつ、愛情を深めていきたいという思いからの動きです。
会話なし、行為だけを行うというのはそれだけ男性側の気持ちがなく、単に性欲に走っているだけとも思われますので、会話をしながらのキスかどうかで相手の愛情の深さはかなり違ってきています。
会話をしながら、相手とのやり取りを楽しみながらしている男性はそれだけ二人の仲を深めていきたいと思っていますし、行為を中断しながら会話とキスを何度も繰り返すのなら、ゴールへ向かいたいと思っている自身を抑えての行為ですので、本気度がさらに高くなっていると判断しても良いです。
会話とキスの回数が多いほど、それだけ二人の仲を深く盤石なものにしていきたいと思っています。
終わった後のキスは愛しくて仕方がない気持ち
エッチが終わった後、キスをしてくれる男性は女性のことが愛しくて仕方がないという気持ちを抑えられていません。
通常、行為を終えた後は男女ともに倦怠感や眠気に襲われるものですが、男性の場合は賢者タイムも相まって女性のことを置き去りに、一人淡々とシャワーを浴びたり眠ってしまったりすることも珍しくありません。
しかし、そんな賢者タイムの後であってもキスや会話を忘れずに、きちんと愛情表現をしてくれるのであれば、それだけ男性にとって女性が愛しい存在であり、行為後に女性を置き去りにするほど気持ちが冷めてしまう状況であっても放置しない深い愛情がある証拠です。
特にエッチの後にキスをしつつ、次のデートの話や体を気遣うような言葉をかけて、水を持ってきてくれたり、つらい箇所をさすってくれたりするのであれば、それだけ好意が強いことを表します。
逆にそのような行動や言葉がなく、男性一人淡々と終わった後のシャワーや帰る支度をしているのであれば、体のみの関係だと割り切っているのか、もしくは本気の相手ではないということを示しているのと同義です。
会話があるか、気遣いとともにキスをしてくれるのかで相手の本気度や好意をしっかりと判別しましょう。
エッチ中のキスがおざなりなら性欲優先、もしくは体だけの関係だと思っている
セックス中のキスや会話がほとんどない、もしくはおざなりな場合は男性が性欲優先で動いていると判断して良い行動です。
不倫恋愛において、特に重要視されるのは男性の行動であり、女性に対して本気であると証明できるほどの愛情がある動きや言葉が重要になります。
特にセックスの最中はその気遣いや愛情のある動きというのは顕著に出やすく、それまでは言葉で何とでも言っていたとしてもセックスの最中に愛情も感じられないほど、ただひたすら性行為のみを優先するのであれば、愛情などひとかけらも感じられないものになってしまうでしょう。
とにかく興奮していて性欲を抑えきれないほどの状態になっているのであれば、終わった後に何かしらのフォローが入るのが当然ではありますが、そうしたフォローもなくただ行為をするだけという状態であれば間違いなく性欲だけを優先したお付き合いであると男性が思っている証拠です。
体の付き合いだけだと彼は思っており、特にコミュニケーションを取らなくても良いだろうと彼が思っているからこそ、性欲優先の行動を取り、なおかつキスやフォローといった愛情を感じられる行動がなくなります。
キスの有無、フォローの有無を含めてもほとんどないという状況であれば、彼の愛情がないに等しいと思った方が良いです。
キスマークは主に愛情からの行動が多い!キスの仕方や頻度、エッチの時も含めて彼の愛情をもう一度確認してみて
キスマークを含め、基本的にキスにまつわる行動のほとんどが男性からの愛情によって生まれ出るものです。
そのため、キスマークの位置やどちらが付けるのかも含めると、圧倒的に彼が女性からの愛情を欲している、または自身の愛を信じてほしいと思っているからこそできていると思っても良いでしょう。
キスも同じように、頻度やセックスの最中の会話を含めた行動と一緒に考えてみると、それだけ女性を気遣い、なおかつ自身の愛情を表明したいと思った男性の行動でもあるので、愛されている度合いが良くわかるというものです。
しかし、そのキスも雑であったりセックス中の会話もなくキスもないといった事態になると、一転、彼の愛情がかなり薄いものであったり関係を割り切ったものであると彼が考えていたりするもので、女性が本気になっているのにもかかわらず、愛が必要ないお付き合いだと判明します。
逆に執着や独占欲の意味合いのある場所へのキスが多い場合は、彼の愛情が過多であったり愛情表現がやりすぎな部類に値することもあるので、話し合いがとても重要になるでしょう。
愛からくる行動だと分かっているからこそ、彼の愛が本物かどうか気になるときにはキスマークだけでなく、ぜひキスや行為中の会話、終わった後の会話や行動にも目を配ってみてくださいね。