不倫相手と会う時、ふと気になるのがデートの頻度であるという女性は多いです。
他の不倫カップルと比べて自分たちは頻度が多い方なのか、それとも少ない方なのかわからないまま、長続きするベストな頻度を手探り状態で探していても、結果として何もわからずにお別れしてしまうということもありますので、他のカップルの情報を集めつつベストな頻度を探る人もいます。
そんな不倫のデートは基本的にいくつかの条件、判断材料を持って頻度を決めることがおすすめです。
この記事では、不倫デートのおすすめの頻度、そして会うのに適したペースと会えないときの過ごし方についてをまとめていきます。
この頻度のデートで本当に大丈夫?会えないときにはどうするべき?と不安になっている女性はぜひご覧ください。
不倫デートの頻度はこんな判断材料で決めるべき
相手の時間的余裕
不倫デートとなると、その頻度はカップルによって違いますしどう頑張っても頻度が多くならないことも多いです。
逆に良く会うことができるカップルであっても、頻繁に会える喜びとともにもしかして奥さんにバレるのではないかという不安も大きくなります。
そんな時に会う頻度を決める判断材料になるのが、相手の時間的余裕です。
相手が忙しいのであればそれを考慮して会う頻度を低くし、メールやLINEでのやり取りをしつつ交際を継続していくようにして、なるべくばれないようにするための方針へ持って行くと考えるのが良いでしょう。
逆に時間的余裕があるのであれば、以前のデート頻度よりも1回ほど多くして試しつつ、ばれないように立ち回ることと会ってもそれ以降の生活に問題や支障が出ないかどうかを確かめてみるのもおすすめです。
簡単に会うことができる機会、できない機会があるからこその頻度というものもありますので、相手の時間的余裕を鑑みて自身の時間とすり合わせ、頻度を互いに考えてみるのもおすすめになります。
ただ、相手に会うための時間的余裕があるとしても、家庭の事情や仕事の忙しさによっては会えなくなることもあるので、その点だけは留意しておく必要があるので注意が必要です。
相手の時間的余裕の有無というのは、デートの際にはかなり大きなアドバンテージになりますので、仕事が忙しくなく、家庭の方も落ち着いている余裕のある人であれば、デートの頻度を多くしてみることを試す価値はあります。
もっと会いたい、もう少し一緒に居たいと思っている人は一度相手の時間の余裕があるのかどうか、あるならばどの程度の時間を自身に割いてもらえるのかをきちんと把握して、二人できちんと話し合わなければなりません。
女性の方で勝手に会う頻度をいきなり多くしようとしたり、少なくしようとしたりすると男性側が無茶な要求をされている、もしくは勝手にあれこれ決めようとしていると不信感や不満を抱いてしまうこともあります。
会いに行く距離
デートの頻度は会いに行く距離なども大きく関係してきます。
基本的にデートとなれば待ち合わせの場所を決めていくものですが、互いの家や会社に距離があるような場合になると、どうしても移動距離が遠くなる方に負担がかかってしまうものです。
会社帰りに会ってそのままデートし、そして帰宅するという単純な行動であっても、デートの最中にホテルに入ってエッチをした後や、レストランでお酒を飲んだ後などはどうしても帰るのにだるさを感じます。
お酒が入るとなると車での移動もできなくなりますので、タクシーや電車で帰宅することになるでしょう。
しかし、タクシーや電車で帰るとするとお金が意外とかかりますし、電車ともなれば最寄り駅からさらに歩いていかなければならない距離も存在します。
会えるうれしさから気づいていないことも多くありますが、実際のところデートにおける移動距離というのはかなり負担になってしまうケースが多いのです。
女性の方が距離的に遠いケースの場合、男性の方に車を出してもらったり、もしくはなるべく早く切り上げて帰宅しなければならないことが多発しますし、男性の方が距離的に遠い場合はデートをするたびに移動で疲れるという印象を持ってしまいます。
会いに来る方の距離、移動しなければならない時間やお金のことも考えて会う頻度を考えてみると、互いに疲労もたまりにくくなりますし、何より負担も軽減されるので一度互いの物理的な距離の問題を考えてみると良いでしょう。
車があるから、電車ですぐだからと思っていても意外と知らないところで疲れている人は多いので、平日に会う予定が多くなりやすいのであれば距離的な問題も念頭に入れておいた方が頻度を考えやすくなります。
日中に会えるか否か
実は不倫デートで相手と会っている時間帯の多くが日中です。
夜遅くなってしまえば即座にバレてしまうことが多いので、会社に行っていて仕事をしている、もしくは昼休憩や営業で外出しているというのがほぼ確実視される日中が最も安全に二人で会うことができる時間帯として活用されています。
そのため、日中で会えるかどうかというのも会う頻度を決める判断材料の一つとして数えられるのです。
日中に会うことができるのであれば、お昼休みやお互いの外回りなどの時間帯が合致することができれば、多少の時間を取ることができますし、何より頻繁に会うことも可能になります。
もちろん、頻繁に同じ場所で会っていたり、同じ部署の人や知人が利用するようなところで会ったりすることはできないので多少場所の選別は必要になりますが、それでも会えるようになる頻度が多くなるので、もっと会いたいのであれば相手との日中の予定を合わせられるか、会えるような距離にいるのかをしっかりと確認しておく必要があるでしょう。
検証!不倫デートの頻度で最も多いのはこの3パターン
1位:月に2回から3回の頻度
不倫デートの頻度というのはカップルによって変わってくるものですが、その中でも最も多いのが、月に2回から3回の頻度でデートするというものです。
おおよそ2週間に1回のペースに近いので、互いの生活を脅かすことを避けつつも確かに関係を深めていきたいというカップルがこの頻度でデートしています。
また、月に2回から3回の頻度であれば1度どちらかの予定によってドタキャンされたとしても次の機会があるので心の余裕が持てますし、男性は家庭や仕事に集中する時間をもらえ、女性は自分磨きのための時間を作るなど、自身のための時間を作ることができるようにもなるのです。
さらに月に2回ほどであればデートのための費用も時間もそれなりに捻出するための下準備ができますし、デート場所の選別やタイムスケジュールもきちんと決めて行動することもできます。
月に数回しか会えないからこそ大事な時間にしたい、あと数日で会えるという楽しみや時間の大切さを良くわかるようになる頻度でもあるので、交際して少し経った後のカップルが何度かデートを重ねた後にこの頻度に落ち着くことも多いです。
2位:月に1回の頻度
月に2回から3回の次に多い頻度が、月に1回のデート頻度です。
こちらは女性も男性も生活や仕事が忙しく、日中に時間が取れない、夜も簡単に動けない状態のカップルがきちんと会う日を決めておき、限られた時間を楽しむような感覚の逢瀬で使われます。
また月に1回ともなると、互いの生活を脅かすこともほとんどなく、悠々自適に生活をしながらたまに会って刺激を受けるというような感覚の不倫の人も多いです。
交際してまだ会う頻度がどの程度が自分たちに見合っているのか分からないというカップルも試しに1回会って、それから決めようという時の基準に据える頻度でもあります。
多く会えなくてもそれほど問題ないと割り切った関係の不倫恋愛の人だけでなく、互いに忙しくてそんな時間はないが、月に1度は会いたいと二人で話し合って決めた人たちもいるので、かなり幅広い範囲のカップルがこの月に1回の頻度を選択しているともいえるでしょう。
月に一回というのはかなり会えない時間が多くなるので、どうしても会いたいと思っても我慢しなければならないことが多々ありますが、不倫恋愛にかまけている場合ではないような事態、主に家庭や仕事において忙しかったり、突発的な事態に陥ったりした場合には非常に助かる頻度でもあります。
仕事での呼び出しが多い職に就いている、もしくは不定休で確実な休みがほとんどない人などになると、会おうと思っても簡単に会えるわけではありません。
だからこそ、月に1回という多くない頻度は助かると同時になかなか会えない恋人への想いをさらに募らせることができる期間でもあるのです。
もっと彼と会いたい、彼女と会いたいと思うことができ、なおかつ相手に思わせることができたのであれば、より恋に火が付くことは間違いありません。
そんな駆け引きも含めた高度な不倫恋愛をしている人も、この月に1度の頻度で抑えていることもあります。
毎日会うのは無理、そして月に2回も3回も会うのは奥さんにバレてしまいそうで不安、そんな人におすすめされる頻度でもあるため、とにかくばれないことを徹底しておきたいと思う人も選びやすいでしょう。
3位:月に3回以上の頻度
月に会う頻度をある程度抑えている人が多いものの、中には3回以上の回数を会うようにしている不倫カップルもいます。
3回以上会えるような頻度でデートの予定を組んでいるカップルは、すでに会うための時間づくりに慣れているか、それなりに距離が近いため会える機会が多いことが特徴ですので、他の秘密の恋のカップルたちよりもずっと頻度を増やしやすいことも多いです。
特に職場における不倫恋愛ともなれば、会社の同期や同僚たちがどんな店を利用するのかを知ることができる機会にも恵まれやすいので、あえてほかの店を選んでお昼の休憩にランチデートを簡単にしたり、飲み会の後に二次会に行くと配偶者に軽く伝えてそのままホテルに行ったりすることだってできます。
そのため、自然とデートの頻度は多くなり、何気なく「どこかに行こうか」と提案することもできる人が多いです。
ただし、会える頻度が多い分、他の人に「不倫をしているのではないか」と疑われやすいケースも多くなります。
中でも職場での不倫恋愛ともなれば、男女どちらかが其れまで取っていなかった行動やしぐさを取り始めたり、あからさまにその恋人だけに態度が違ってきたりする場合もあるので、他の人たちに見咎められるような事態になってしまうのです。
なので、なるべく不倫恋愛だと思われないような関係をきちんと演じられる、もしくは良き仲間としての関係を仕事中はきちんと優先できるようなカップルにおすすめの頻度でもあります。
相手と会える頻度をより多くしたい、月に何度も会えるようにして寂しくないように過ごしたいと思う人や、会える機会があるのなら無駄にしたくないという人にこの頻度は多く取り入れられているでしょう。
当然、バレた時のリスクが非常に大きなものになると同時に、証拠が残りやすい頻度でもあるので、かなり気を付けて交際をしなければならないデメリットも存在します。
会える頻度が多くなる分、それだけバレるリスクや離婚騒動に巻き込まれるリスクもあるので、その点をうまく回避できるように立ち回らなければなりません。
頻度が多いからこそのメリットとデメリットをよく理解し、互いの立場をよく考えてデートに誘うことができる人におすすめの頻度です。
交際直後にこの高い頻度でデートを行うと、一気に不倫がバレてしまいやすくなってしまうので、ある程度期間をおいて趣味や共通の話題で盛り上がれる仲間というような立ち位置を確保してから実践した方がバレるリスクも多少は安定します。
次のデートまで実践してみて!愛情を育てる会えない間の過ごし方
ほかのことをしている様子を見せる
デートの頻度がある程度決まっていても、一カ月のうちに会えるのは数回であることがほとんどです。
中にはどちらかの仕事の予定がブッキングしてしまったり、急な案件で呼び出されたりしてデートがご破算になってしまう人もおり、さらに会える回数が少なくなってしまうことも多々あります。
そんな会えないとき、次のデートまでの間に互いの愛情をより深めるための過ごし方としては、他の事をしている様子をSNSやLINEなどで見せることがおすすめです。
会えないときでも男性は仕事や家庭のことで忙しく日々を過ごしており、そんなさなかにふと「今何してるんだろう?」と気になってしまう人も多くいます。
何してるんだろう、と思った時に確認するのがSNSです。
互いのSNSを把握しておくことで、今何をしているのかを確認しつつ、男性自身もSNSでの返答やちょっとしたメッセージを送ることができるので、会えなくてもやり取りしつつ交流することができます。
その交流の中核になるSNSで、女性側が普段していることを投稿していたり、誰かと一緒に遊びに出かけていたりすると少しだけ嫉妬することもあるのです。
自分以外の誰かと過ごしているというのは男性にとって意外とむかつきや苛立ちを覚えることで、女性同士ならまだしも、複数人かつ男性もいるとなれば人によっては強い嫉妬心を覚えます。
さらに、女性同士であっても非常に楽しそうな様子を見せていると、意外と嫉妬を抱く人も出てきて「自分もこんな風に楽しそうにさせたい」と思う男性も多くなるのです。
だからこそ、自分もデートに行きたいと思いますし、彼女がこれほど満面の笑みを浮かべていて楽しそうだなと思うことを共有したいとも考えます。
実際、会えない日に「今何してるの?」と聞かれることも少なくはないかと思いますが、どちらかというとSNSを知っている不倫相手から「○○行ったの?楽しそうだね!」「いいなあ、俺も行きたい!」というようなメッセージが送られてくる方が多いです。
自分から何かをしていると発信することで、男性はそれを聞かなければならないという女性を追いかけて聞く行動に出ますので、女性から「今何してる?」「今話せる?」としつこく言われるよりずっと穏やかな気持ちで物事を共有しようと歩み寄ってくれます。
彼としつこい連絡の催促を控えつつ、これまであまり明らかにしていなかった私生活を少し見せることで興味を引くこともこれならばできるのです。
自分磨きをする
デート前の日に念入りにお肌のお手入れやボディケアをするように、会えない日には自分磨きをすることがやはり良いでしょう。
会えないからこそ男性は女性に対して期待している部分があり、久しぶりに会った時に綺麗な彼女、可愛い彼女を期待して夢を膨らませている人も少なくありません。
不倫恋愛とはいえ好きなもの同士ですから、男性は心のどこかで無意識に女性が自分のために努力してくれるものだと期待しているとも言っていいです。
だからこそ、デート前に会えなくなったときには自分磨きを怠らずに継続するようにすることが彼に努力を認めてもらいつつ、さらに愛を深めることにもなります。
彼にとっては自分のために努力してくれた秘密の恋人という立ち位置になるので、とても嬉しがってくれるでしょう。
特に不倫をしている男性の多くは自分を認めてくれる女性、理解してくれる女性を好ましく思うと同時に、自分のために努力しようとしてくれる女性を高く評価するのでそれがとてもうれしいと感じられるのです。
結婚前はその対象が妻である女性だったのですが、家庭を持ち、子供もできると奥さんの優先順位が変わることは珍しくありません。
母性が芽生えたことで子供のことを第一に考え、夫のことを二の次にしてしまうのはよくあることで、子供が話せるようになると子供の話ばかり聞き、夫の話には耳を傾けない奥さんもいます。
中には夫の稼ぎや仕事などに対することに口を出したり、趣味に対しても小言を言ってきたりする人もおり、その点にうんざりして不倫恋愛に走っている人もいるほどです。
そのため、純粋に綺麗だと思ってほしい、可愛いと思ってほしいという気持ちから自分磨きをして恋人に会おうとしてくれる女性を男性は決して無下にはしません。
むしろそれ以前よりもずっと綺麗になったことで「この女性の恋人は自分なんだ」とほかの男性に対して自慢したい気持ちすらわいてくるでしょう。
綺麗な女性と知り合いであり、なおかつ恋人というのはどんな男性であっても自慢したいと思うものですし、さらに言うのであれば女性のサポートや献身の度合いによっては離し難い女性としてより好きになってくれることもあります。
離し難いと一度認識されると、男性は手の内から出そうとしなくなるのでなかなか別れないようにしていくこともでき、長く交際していくこともできるのです。
仕事や資格の勉強をする
デートができない、会えないときにはあえて仕事に集中したり、資格の勉強をしたりしてしっかりと自身のできることをやろうとする姿勢も大切になります。
特に資格の勉強のほかに情勢や男性の仕事に関する知識を深めることで、自身の仕事をより良いものにするための知識を得られることもあれば、彼の仕事について深く知ることでより彼に寄り添ってあげられるようになるので、大変さや仕事における愚痴に関しても吐き出してもらいやすくなるでしょう。
それだけ吐き出してもらえるようになれば、男性の女性に対しての束縛や執着の度合いは強くなり、簡単に捨てられない女性になることができるのです。
また、勉強や仕事を頑張り、成果を上げようとする努力する姿勢を男性は高く評価します。
女性が頑張る姿に「自分ももっと頑張ろう」と努力する勇気や気力をもらうだけでなく、「彼女に負けていられない」と奮起する人も多いです。
中には彼女が頑張って自分と会うための時間や機会を捻出するために仕事を必死に片付けるようにしていると思うことで、男性自身も彼女に会うために仕事をさっさと片付けて楽しい時間を過ごそうと思ってくれます。
お互いが頑張り合う姿を見せることはもちろんですが、男性の中には女性側の知識や情勢への深い認識なども必要だと考える人が一定年齢以上に存在しますので、しっかりと勉強し、日々努力しているという姿を見せるのはとてもおすすめです。
不倫相手とデートできる回数に不満がある時の対処法
彼と会う以外に楽しみはあるのか考える
デートの回数が不満、もっと彼と会って過ごせる時間が欲しい、そんなことを不倫にある程度慣れて彼のことが本当に好きになった時、女性はよく考えます。
しかし、彼に相談しても検討はされても現実になることはほとんどありませんので、それ以上無理を言えば嫌われてしまうリスクを背負ってしまうこともあり、下手なことを言えないまま口をつぐんでしまうことも多いです。
そんな時、不満を抱えたままでストレスを発生させる前に対処法の一つとして、彼と会う以外に自分の私生活に楽しみはあるのか考えてみましょう。
不倫恋愛が軌道に乗ると、それまでの一人で過ごす時間で楽しんでいた何もかもが二の次になってしまい、彼に会うことこそが楽しみだという女性は珍しくありません。
しかし、そのような状態になると彼に会うことだけが自身の楽しみであると言い切ってしまうような重たい女性になってしまいますし、何より普段の生活がすべて自分のための時間ではなく彼のための時間に変化していることも実感できるでしょう。
彼に会う以外で自分は楽しいと思える何かがあるのか、やってみたい、やろうと思っている習い事や趣味、トレーニングなどはないのか、一度考えて紙に書き出してみてください。
その時、私生活で何も楽しいと思える時間がないということに気づいたのであれば、華麗会わない時間で楽しい何かを見つけなければなりません。
基本的に秘密の恋は会わない時間の方が多く、頻繁に会えることの方が稀です。
会えない時間を彼無しでどう上手く過ごしていくか、彼がいなくても平気になるような時間の使い方ができるようになるかで、不倫をしている女性は大きく変わります。
平気になるような時間の使い方ができていない女性は、それだけ会えない寂しさから男性にすがってしまいがちで、重たい女になってしまうことで男性から突如別れを告げられて切られてしまうケースも多いです。
しかし、上手に時間を使って会えない時間も平気で過ごしている女性は、連絡頻度も変わることはなく、互いに何をしていたのかなど色々な話題を提供することで、会えなかった分楽しい時間をデートの際に過ごせるようになります。
一度彼に会わない日の時間を使って、彼に会わない日の楽しみは何かあるか、彼以外のことで集中できるような趣味などは今の自分にあるか考えてみましょう。
彼のリスクや会うための努力をよく考えてみる
デートの回数が不満、もっと頻繁に会えるようになりたいと思った時に一度考えてほしいのが、そのデートのために彼が背負っているリスクです。
不倫において独身である方は時間的な余裕も既婚者よりあるケースが多く、不倫になっても仕事終わりの後にそのままデートに行けるような自由な行動もできるだけあって、奥さんにバレて慰謝料を払わなければならないといったバレた後のリスクや労力以外ほとんど背負うことはありません。
しかし、既婚男性は違います。
彼らは仕事が終わったとしても、即座に不倫相手のところに行けるわけではなく、家庭の事情からそのまま家に行かなければならないこともありますし、中には出張や部署や上役との飲み会、接待のほかにも色々と約束や予定でスケジュールが詰まりがちです。
長期休みやシーズンには夫婦どちらかの実家に顔を出すといった人も多いですし、そう簡単に動けるような時間を持てないという人はかなり多くなります。
けれど、そんな中でも彼らは不倫相手という秘密の彼女のために時間を作り、デートをしているのです。
並々ならぬ労力で時間を作り、好きな相手とデートするためだけにそれだけ頑張っていると言えます。
だからこそ、もう少し会いたいなと強く思った時や彼に文句を言いそうになった時に一度彼がどれだけ努力して時間を作ってくれているのかをよく考えることが重要です。
ある程度付き合う期間が長くなってきたのであれば、どんな仕事をしていてどんな立場にいるのか、愚痴で多く聞く仕事の大変さはどれほどのものかを把握していることもあるはずですので、彼の仕事の大変さと時間を捻出するための努力を想像することはできます。
奥さんにバレれば離婚の可能性は高く、会社にもそれがバレてしまえばもうそこに居場所はないということだってあり得る、本当に大きなリスクを背負い、なおかつ仕事をこなし、家庭を上手にやりくりして時間を作る努力をしているのです。
自分がその立場になったとすると、それだけの努力ができるのか分からない部分が多いでしょう。
そしてその努力や労力の根底にあるのは、彼女に対する彼の好意です。
全く興味のない相手に対して時間を割くようなことを男性はしませんから、頑張って時間を作って、頻度はあまり多くは無くても一緒に居たいと思われているということを彼の努力とともに今一度理解しておきましょう。
どうして不満に思うのかをよく考えてみる
人が不満に思う時、何が嫌なのか、どうしてそんな考えに至ってしまったのかをじっくりと考えると答えが出てくることが多いです。
特に恋愛における不満はそのままにしておくと後々不満が爆発してとんでもない大げんかになってしまうケースもあるので、不満に思ったときには早々に自分の不満の根底を解析して、自分がいまどんな気持ちからその不満を抱いているのかを解き明かさなければなりません。
不倫恋愛においてもそれは同じで、むしろ不倫という関係であるからこそ、不満は解決しておかないと奥さんすら巻き込む大ゲンカ、修羅場を作り上げてしまいます。
頻度に対してそれまで不満に思っていなかったのに、徐々に不満がこみあげてきたのであれば、彼と会った時の会話やデートの内容、急なドタキャンの理由といったものが多いです。
デートの際に家族、それも奥さんの話題が出てきたり、家族のことを優先してドタキャンされたり、奥さんの急な用事に付き合うためにドタキャンされたといったようなものであれば、奥さんへの嫉妬から不満を覚えることになります。
奥さん優先、家庭が優先というのは暗黙の了解でわかっているつもりであっても、簡単に納得できるかと言われればそうではありません。
もっと自分のことを大切にしてほしい、もっと自分を優先してほしいという気持ちが芽生えても何らおかしくないのです。
自分がどうして不満に思ってしまっているのか、それまでは満足できる頻度だったのに何が原因なのかを不満に思うからこそ一度よく考えてみましょう。
答えが出たのであれば、その気持ちを冷静に判断しつつ、彼に伝えて相談するのかよく考えて決めてください。
会える頻度別:不倫相手とのデートが一番盛り上がる過ごし方
月に2回から3回:宅飲み
会える頻度によってデートの盛り上がり方は大きく違いますが、月に2回から3回程度会えるようであれば、普通のデートやレストランなどはある程度行っていることが多いです。
他にどこかで一緒に過ごせるような場所を探しつつ、行ったことがあるもしくは経験したことのある普通のデートをしている人も多いでしょう。
デートを盛り上げたいと思ったときには、女性の部屋で宅飲みするというのもおすすめです。
不倫だからこそなるべく人目を避けなければなりませんし、彼女の家もこっそりと行かなければならないところはありますが、そのこっそりと行動するというのが意外と新鮮に感じられ、なおかつ彼女の家に行くということに男性は内心盛り上がります。
また、女性も彼が部屋に来てくれるとなるとそれはうれしいものですし、気持ちが盛り上がるのと同時に「もしかしたらこのまま泊ってくれるかも」と期待するものです。
もしも泊ってくれなかったとしても、店で別れるよりはずっと長く一緒にいることができ、お店などではできない会話もできるので、とても盛り上がります。
月に3回以上:夜の公園で開放的なデート
月に3回以上となると、デート自体の場所が限定されてしまうので長く付き合っている人ほどマンネリに感じてしまいます。
そんなデートに開放感が欲しいと思ったときには夜の公園がおすすめです。
実は夜の公園はカップルに人気のスポットでもあり、数組のカップルをよく見かけます。
しかし、夜の公園は派手にライトアップをする時期でもなければ暗く、顔が見えにくくなる特徴があるので、不倫にもうってつけです。
あまり大きな声で話したりしない限りは知り合いが通ったとしても判別されることはほとんどありません。
暗い公園という空間と周りのカップルに触発されて、開放的な気分と興奮気味の心を実感できるのでとても盛り上がります。
月に1回程度:遠出もしくは旅行
月に1回程度のデート頻度であれば、数か月交際しているとある程度デートの感覚や次に行くスポットに関しても話し合って決定することが多いです。
そんな月に1回ほどの頻度であれば、旅行や遠出がとても盛り上がり、記憶に残るデートになります。
もちろん、交際して数か月程度であれば遠出にとどめておき、それ以降も交際が続くようであれば旅行を検討するといった段階は必要ですが、頻度が低ければ低いほど旅行や遠出に行っても男性が怪しまれることはありません。
それ以上の頻度になると、会う時間帯や休日の過ごし方の変化によって浮気を疑われることもありますが、月に1回ほどの変化であれば気分転換、たまには一人で遠出してくるといった言い訳が通用しやすいのです。
また、男性の中には女性を趣味仲間の一人と言って、共通の趣味の仲間の一人として紹介し、他の仲間と一緒の写真などを見せて油断させた後、趣味仲間の旅行や外出という名目で二人きりのデートをするという方法を使う人もいます。
普通のデートもいいけれど、月に1回なのだからと奮発したデートをしたいと思った時にはとても盛り上がる内容です。
もちろん、ばれないように旅行は入念な準備が必要ですが、遠出であれば車などの後始末や髪やにおいの証拠隠滅を徹底しておけばバレる心配も少なくなります。
不倫デートの頻度はカップルによりけり。会えないときでも彼のための努力は惜しまないことが吉◎
不倫デートは好きだけれど公にはできない関係の二人が楽しく過ごすためのせっかくの機会ですので、その間にしっかりと仲を深めていきたいという思いが強くなるものです。
しかし、カップルによって頻度が多くなったり少なくなったりすることも多く、会えないことが続く人も珍しくありません。
バレるリスクや会うための時間の捻出度合い、仕事や家庭への懸念も含めて男性側もできる限り会えるように努力しているものですが、それを実感できないと女性は「もっと会いたい」と思ってしまいます。
会えないとなると「奥さんと二人で何かしてるのかな?」「子供と遊びながら良い家族をしているのかな?」と不安になるものですが、あまり不安を抱え込みすぎると彼に対して重たい女になってしまうのです。
もっと会いたいとわがままを言って彼を困らせるより、会えない時間を上手に使って魅力的な女性に慣れる努力をしましょう。
自分磨きでも良いですし、仕事に集中するもよし、資格試験の勉強や仕事をより良い内容にするための勉強をするのもおすすめです。
会えないからこそ彼にすがるのではなく、自分のために楽しめる趣味や自分をより良くするための努力をすることで、彼が手放したくない女性になっていきます。
デートのたびに良い変化のある女性であれば、彼ももっと会いたいと思ってくれるでしょう。