不倫恋愛は本当に出会いがある人や、そうしたきっかけに恵まれた人が行うものだという見方をする人は多いですが、実は不倫のきっかけというのは意外とすぐそばにあり、婚外恋愛をスムーズにスタートさせてしまう人もいるのです。
出会い方やきっかけは人それぞれではあるものの、不倫をしたいと思ってしまうきっかけや男女それぞれの特徴が存在しているのも事実。
どんな人が婚外恋愛をしたいと思ってしまうのか、そのきっかけは何なのかをはじめ、ばれてしまったことで陥ってしまう恐怖についてもこの記事では紹介します。
ちょっと興味があるけれどどんなきっかけで始まるのか、そんな気持ちになるのはどんな時がきっかけなのかを知りたい人は必見の情報がそろっていますよ。
既婚者が不倫したい気持ちになるきっかけ
夫婦仲が冷え込みつつある
既婚者が不倫したい、婚外恋愛してもいいかもしれないと思ってしまうようなきっかけとしては、夫婦仲がどのような状況下にあるのかがとても大きく関係してきます。
特に夫婦仲が冷え込みつつある状態であれば、相手にどうにか振り向いてもらおうと行動を起こすことがほとんどになるのですが、その行動や努力によっても配偶者が冷めきった態度を改めない場合、もっと他に自分を好きになってくれる人がいるかもしれない、こんな夫に期待しても無駄だから別の相手を探そうと思ってしまうので、不倫恋愛をしてみようと思ってしまうのです。
当然ですが、さらに夫婦仲が冷え込んでいる、すでに不仲である状況の既婚者になるとすでに相手への気持ちがなくなっていることや、配偶者以上に素敵な人を見つけたり、もっと良い相手がいると思ってしまったりすることでより積極的に不倫をしようと思ってしまいます。
夫婦仲が円満であってもふとした時、流されたりちょっとした好奇心から不倫してしまったりする人がいますので、相手に対しての気持ちがすでに冷めてしまっている妻であれば余計に不倫に対して興味を持ち、自身を異性として愛してくれる人を探すために積極的に行動し始めるのです。
悪いことをしているという自覚は多少あるものの、それでも夫以外の良い人を探しに行きたい、自分を愛してくれるという実感が湧くほど好意を示してくれる人の方が自分は幸せになれるのだと思ってしまっているからこそ、不倫恋愛に走ってしまいます。
夫婦仲が冷め始めていると思った時、それこそが実は女性が不倫恋愛をしてみようと思ってしまう一番身近なきっかけなのです。
性生活に満足できていない
不倫恋愛をしようと思ってしまうきっかけのうち、夫婦仲と同じように最も身近なきっかけになってしまうのが性生活です。
新婚の夫婦や週に何回と頻度を決めている夫婦などはそれなりに性生活に満足しているため、夫婦仲が険悪なものになって性生活が激減するなどしなければまず不倫恋愛をしようとすることはないものの、そうした決まりもなくすでに性的な欲求の男女差が明らかになってきたり、女性側から誘っても無下にされたりするような状況下に陥ってしまうと、女性の欲求不満から不倫恋愛を決意してしまう人もいます。
この性生活に満足できない状態の女性というのは、子育てや仕事に忙しく誘う機会がなかなか無かったところ、子育てなども落ち着いたので欲求不満を解消しようとして旦那さんを誘ったものの、旦那さんは仕事の影響で疲れていたり、そんな気分ではなかったりと断られてしまうことも多いです。
女性としてはこれまで頑張って子育てや家事、仕事に専念してきて我慢してきたこともたくさんあったからこそ、今日くらいは女性としてまた愛してもらいたいと思っていたのに、夫から無下にされてしまえば他の男性と遊びでもいいから欲求不満を解消してやると思ってしまいます。
また、中にはすでに女性として見ることができなくなり、母親としてしか夫に認識されていない人などもおり、「もういい年なんだから」というような言葉で一気に雰囲気や誘おうと思っていた気分が冷めてしまい、夫に対して異性の扱いをしてもらおうという期待も無くなってしまうでしょう。
欲求不満を持て余し、夫にもその改善や解消のための行為を期待できないからこそ、不倫しようと強く決意してしまいます。
体のみの関係で単純に欲求不満を解消するだけの人もいれば、夫に対して気持ちも冷めてしまった結果、本気の恋愛を含めての関係を求めて出会いを探そうとする人もいるのです。
毎日がつまらないため、刺激が欲しい
不倫恋愛をしたいと思ってしまうきっかけの中には、普段の生活が穏やかでスリルや刺激がないことに退屈な気持ちを抱いてしまうことも影響しています。
普段専業主婦であったり、決まったルーチンをこなすような毎日を送っている女性になると自分が暇になってしまった時間帯で何か起きないかと思ってしまうこともしばしばあるのです。
ただ、自身が面倒に巻き込まれるのは嫌で、楽しく刺激的な時間を過ごせないかと考えてしまうことが不倫恋愛につながってしまう人もいます。
基本的に女性にとってスリルや刺激を感じられるものと言えば、恋愛が最も身近なもので、既婚者ともなればいけない関係という言葉自体が刺激に満ち溢れている単語といっても過言ではありません。
また、中には不倫に興味が出てきたことで体験談や実際にしたことがある人の話を聞いてみた結果、より興味が湧いてしまい自分でもやってみたいと思ってしまうようになります。
不倫恋愛は実際に経験してみないと分からない刺激やスリルはたくさんありますが、既婚女性の中でも交際中にサプライズなどで内緒にしながら楽しむ機会があったりすると、それと似たような内緒にしているスリルや刺激を思い返すこともあるでしょう。
それに近い、またはそれ以上に隠さなければならないスリル、ばれてしまうと一巻の終わりだけれど自分が素敵だと思える男性とひと時を過ごせる刺激を思うと、だめだと分かっていても手を伸ばしてしまう女性は後を絶ちません。
夫婦で円満かつ穏やかに過ごすのも良いけれど、そんな日常を一変させた非日常をひと時でも経験してみたいと思ってしまうと、それが不倫恋愛のきっかけになってしまいます。
夫にも子供にも不満に思うことはそうないはずなのに、楽しそうと思ってしまったり退屈な毎日をもっと刺激で満ち溢れたものにしてみたいと思ったりすると一気に不倫恋愛に夢中になってしまう人も多いです。
このような刺激やスリルを求めて不倫恋愛をしてみようと思った女性は悪いことだと分かっているからこそやってみようと思っている節があるので、やめようとしてもやめられず、結局癖になったように今の相手がダメになったら別の男性を探してスリルや刺激を楽しみ続ける人もいます。
きっかけがあるとつい不倫してしまう男女の特徴
家庭が上手く行っていない
不倫恋愛をしようと思ったとしても、実は不倫をそのまましてしまう男女と一度よく考えて踏みとどまる人がいます。
きっかけが得られたのであればそのまま不倫してしまう男女の特徴としては、主に家庭が上手く行っていない既婚者であるということがあげられるでしょう。
家庭が上手く行っていないという状況では、男女ともに自分が満足できるような愛情をもらえることはできず、他に自分に愛情を注いでくれる相手が欲しいと強く思ってしまうのです。
出会いの場に行く機会が多い人、配偶者以外に良いなと思っている人がいるなど、不倫恋愛をするにしても相手をある程度見繕っているのであればつい不倫をしてしまったというように、不倫恋愛に走ってしまいます。
自分が家に帰る時間をなるべく遅くなるように、もしくは自分が癒される場所を欲して相手を見つけて不倫恋愛を始めてしまうのです。
特に家庭内で自身の居場所が無い男性、夫に蔑ろにされていたり、すでに女性としての扱いではなく母親としての扱いが当然のものとなってしまったりする女性にとって家という家族のみで過ごす空間はひどく居心地の悪いものになってしまいます。
子供の手前そう簡単に不満や涙を見せることはできないものの、愛し合って結婚したはずの配偶者に対していろいろと思うところが出てくるほど、嫌な思いをしてしまっていることは確かでしょう。
もっと自分のことを大事にしてほしい、交際していた時のような感覚に戻りたいと思う気持ちや家への苦手意識からどうしても家族から逃げるように他の異性に逃げてしまいます。
きっかけさえあるのなら他の人と交際して離婚を考える、または自分が避難できる場所を作るという目的も含めて不倫恋愛をしようと動き始めるのです。
家庭が上手く行かないうっ憤を相手に慰めてもらう、癒してもらうという目的も含めてもこうした男女は特に婚外恋愛をしやすい傾向にあります。
男性は頼りにされたい、性欲を満たしたい
次に不倫しやすい男性の特徴を二つ、ここで紹介します。
不倫しやすい、きっかけさえあれば不倫してしまう男性の多くが女性から頼りにされたい、そして性欲を満たしたいという特徴を持っているのです。
男性の中でも承認欲求が強い人は誰かに頼られることで自身がすごいのだと実感する人もいますし、何より好きな相手から頼られることが最も気分が良いと思ってしまうことも多いので頼りにされたいという気持ち、そして承認欲求が強い男性が不倫をしやすいと言えます。
仕事ですごいと言われる、何か荷物を持った時に力持ちだねと褒めてもらえる、そんなちょっとしたことでの誉め言葉ではもう足りない男性は、自分に自信のない独身女性を狙って男性自身の価値を認めてくれやすい交際をしていけるようにする人も多いです。
自分に自信のない女性はそれだけ頼りになる男性がいるだけでほっとするものですし、仕事もできる男性や弱音をしっかりと聞いてくれる男性がいると自分に自信を持たせてくれることもあって、徐々に離れがたくなっていきます。
互いに承認欲求を満たせ、自信のない自分を認めてもらえる相手と付き合うことができるので、より満足感のあるお付き合いをしていくことができるでしょう。
そしてもう一つの特徴である性欲を満たしたいというもの。
既婚者であっても独身者であっても性欲的な面で不満があると、それを発散したいと思うのは男女の差なく不倫をしてしまうきっかけになるものです。
ただ、男性の場合は性欲発散のための不倫においては恋愛的な側面は二の次三の次、それどころか割り切った関係であることを前提とした体のお付き合いを望むことが多いので、恋愛感情は後からついてくるのなら考えるけれど、とりあえず発散できればいいというスタンスの人が多くなります。
望んでいる関係が関係なので、下手に拗らせたくないというのもあるでしょうが、中には彼女や奥さんに対しての愛情は不変のもので、一番が彼女や奥さんであることに変わりがないからこそ恋愛感情を抜きにしたすぐに断つことができる関係を望むのです。
そのため、不倫を行う際には女性としっかり話し合って体だけの関係であること、割り切っている関係で恋愛感情は期待することはまずできないことを認識してもらいます。
かなりしっかりとした人はお互いに別れる条件を文章化したり、データに残したりして何か不都合があった時に即座に別れられるようにする根回しも欠かしません。
性的な不満を解消するだけの関係として始める人がほとんどですが、中には体の相性が良すぎて徐々に本気になって、不倫恋愛が本格化してしまうこともあるようです。
女性はいつまでも異性として見られたい、性欲を満たしたい
不倫恋愛をしやすい女性の特徴としては、一番多いのが異性として見られたい、女性としてまだ扱われたいということがあげられます。
その次に男性と同じく性欲を満たしたいという特徴があるので、不倫恋愛をするときには彼氏や夫から異性として見られていない、すでに母親や妻としての側面ばかりを求められるような状態が耐え切れないことがきっかけで、不倫に走ってしまうのです。
いつまでも綺麗な女性でいるために女性は努力をしています。
スキンケアで肌を保湿し、美白化粧品も欠かさずに綺麗な肌を維持するだけでなく、気になる体型をより魅力的なものにするためにご飯をセーブしたり、運動や柔軟、トレーニングを積んで夫や彼氏がほめてくれるように努力したりと日々忙しい時間を縫って色々なことをやり遂げているのです。
しかし、仕事が忙しかったり、交際や結婚してからそれなりの年月が経っていたりすると夫や彼氏は女性のことを妻または母など、愛する異性ではなく自身の生活の一部に含まれる側面ばかりを要求してきます。
子供がいるのなら尚更母親としての側面を強調するような言葉や呼びかけが増えますし、まだ手がかかる年代であれば、性行為をしようにもできないことも多々あるでしょう。
また、子育てが落ち着いてくると男性の方との性欲の差が浮き彫りになってしまうケースもあり、女性の方が性欲が強くても男性の方は性欲が落ち着いてしまっていてお誘いにうなずかないことも珍しくありません。
自身から声をかけても異性として、女性として扱われないことに不満がある女性は自身のことを異性として魅力的だと言ってくれる人、女性として扱ってくれる人との不倫を求めてしまいますので、そうしたお相手と知り合うきっかけさえあれば女性扱いしてくれない夫や彼氏よりもこの人の方がいいと感じてしまい、不倫をしてしまいます。
また、同じように性的な欲求不満がある女性も不倫をしやすいです。
男性と違って独身であっても既婚であっても、恋愛を含めた体の関係を求めることが多く、体の関係だと割り切った交際になることに了承はしていても、内心では思いを秘めているという人も珍しくないので、相手との関係に恋や愛を求める傾向にあります。
既婚者が婚外恋愛に陥るごく身近な引き金
職場の人の誘いに流されて
既婚者が婚外恋愛に陥ってしまう身近な引き金はいくつかありますが、そのうちの一つが職場の人の誘いに流されてしまうということです。
もともといいなと思っていたけれど、自分も相手も既婚者だからとあきらめていたところに相手側からアプローチがある、もしくは自分がアプローチしたところ相手も同じように憎からず思ってくれていたため、そのまま相手の言葉に流されるまま婚外恋愛に陥ってしまいます。
お互いに既婚者であると、結婚しているからこそわかる困ったことや悩み、さらには他の人にアドバイスをもらいたいトラブルなども多く発生するものです。
逆に子供の有無、年齢の上下によっては参考にしたい話もいくつもあるので自然と既婚者で話し合う頻度が多くなることも職場によっては珍しくはありません。
特に職場での棍外恋愛は職場での相手をよく見て、どのような人柄なのか、仕事に対してどのように取り組んでいるのかも含めて相手を見ることができるので、そのほかにも家庭の悩みや愚痴を相談してくれるような間柄なら、より相手がどのような思いで家族や配偶者と接しているのかもじっくり知ることができます。
そのようにしっかりと知る機会が多いことも相まって、かなり気安い仲になるのもそう難しくはないため、お互いに好意があるということが分かり切っているのならアプローチしてあまりの熱意に流されて婚外恋愛を受け入れてしまう人も多いです。
また、中には配偶者に対してあまり良い感情を抱いていない、もしくは少し距離を置いておきたいと思うからこそ婚外恋愛をしたいと思う人もおり、優しい異性や癒してくれる異性を求めて相手との交際を決める人もいます。
ただ、この人と交際したい、既婚者だと分かっていてもそれでもいいと思っている相手ほど強気なアプローチに出やすいので、どうにか交際できるように言葉巧みに女性を誘導する男性もいるので少し注意しておきましょう。
久しぶりに再会した元恋人や同級生のなつかしさ
婚外恋愛に陥ってしまう引き金を引いてしまうものの中には、久しぶりに再会したことでのなつかしさというものもあります。
元恋人や同級生といった、久しぶりに再会した相手というのは会話をするたびになつかしさがこみあげてくるものです。
それはかつて交際していた当時をしみじみ思い出すこともあれば、その当時の好意を思い出してあの時はとても幸せだったと思ってしまうこともあります。
婚外恋愛に陥ってしまう女性というのは、後者の元彼や好きだった同級生への好意を思い出してしまった際に相手からのアプローチやその気になってしまったりすることで一気に婚外恋愛に陥ってしまうのです。
なつかしさというのは意外と強く残ってしまうもので、思い出や過去印象深かった彼の行動、同級生への好意がそれほど変わっていないのであればまた話せればいいな、また逢えたらいいなと強く思ってしまいやすくなります。
その後、相手からの連絡があるようであればより好意は強くなっていき、自身から連絡して返信や会う機会が設けられたのであれば婚外恋愛してもいいくらいに相手に心を許してしまうのです。
また、久しぶりに会う機会というのは同窓会や地元地域の集まりであることがほとんどなので、お酒が入ってしまうというのもまたポイントになります。
お酒を飲んでさらに気が大きくなっている、または判断能力が落ちている状況下で誘われてそのまま体の関係を持ってしまい、最終的に婚外恋愛に発展していくというケースもあるので、最初はやってしまったというような関係から始まる場合もあるので、その点を含めるとお酒の席であれば飲みすぎには注意して、互いに合意の上で始めたほうが気持ちや心構えからしても安心できる始まりになるでしょう。
よく行く場所で顔なじみになって親しくなったため
婚外恋愛の始まりは、見知った人や良く知った人以外にも自分が良くいく場所で知り合ったことがきっかけで始まることもあります。
特に多いのがスーパーなどの買い物に訪れるところです。
人によっては子供の送迎バスの集合場所、幼稚園や保育園などの他の保護者と顔見知りになりやすい場所も含まれますが、基本的にその人に会いやすいところで親しくなった人と懇意になり、最終的に交際に発展するという人も多くいます。
こうした良くいく場所で知り合い、そして顔なじみになったのちに親しくなった人とは友人から恋人への変化を楽しむことができ、最初のうちは互いに既婚者だということで遠慮している人も多いですが、気が合う人と知り合うことや話をして交友を深めていくというのは好きな人にアプローチするのではない、友人を増やす感覚も味わえるので、後々恋に発展していくかもしれないドキドキも合わせて楽しい時間を過ごすことができる可能性は高いです。
また、最初のうちは恋人などを全く意識していなくても、気が合って話ができる相手がいるというだけで気が晴れるような感覚を得ることも、友達感覚で自身が話せるだけでも話が進むことは多いですし、何より家で感じている不満をひと時でも忘れることはできます。
後々恋に進むのか分からなくても、気の合う友人を増やすことで徐々にそれが恋に変わることもあるので、話しているときや会った時のふとした挨拶や仕草をみて「あ、好きだなあ」と思うことが引き金で婚外恋愛に陥っていく人もいるのです。
すぐに不倫スタートのきっかけとなる男女の出会い方
飲み会での出会い
不倫といっても男女の出会い方は様々で、ゆっくりと距離を縮めて交際までのやり取りを楽しむ人もいれば、即座に不倫をスタートさせて関係を持ってしまう人もいます。
そんな即座に不倫をスタートさせるきっかけとなる男女の出会い方の一つが、飲み会での出会いです。
お酒が入った状態は気が大きくなりやすく、いろいろな人と会話がしやすい状態も作られることもあってお酒に酔ったノリでそのまま体の関係を築いてしまう人も多くいます。
そうしたときに声をかけてきて、体の関係や不倫を迫ってくる人というのはもともと相手に対して好意を強く持っていてお酒の力を借りてどうにか告白した、迫ろうとした人もいるので、相手の性格やタイプによっては遊びではなく真面目な告白であることも珍しくはないのです。
ただ、相手もお酒の席であれば相手も酔っぱらって多少判断力が落ちているため、よくわからないままOKを出して体の関係くらいはできるのではないかと思って声をかけてくる人がいないわけではないので、酔っぱらわない程度のお酒にとどめることや誘ってきた相手をよく見て、そしていつもどんな相手だったのかをよく確認しましょう。
職場や同級生との飲み会など、相手が良く知っている人がほとんどの場合は知らない相手ではないことを基準に、そこから相手の人間性や性格なども加味してお相手の手を取るのかを決めたほうが良いです。
逆に合コンなどの良く知らない相手との飲み会になる場では、安易にうなずいてしまうと体の関係のみのお付き合いや非常に面倒な相手との不倫になってしまうこともあります。
不倫していることを夫に告げ口する、写真を旦那さんの携帯に送信するといった脅しのようなことをしない人ばかりではないので、相手を本当によく選ばなければならないのです。
知人が開催した知らない人を含む飲み会なのであれば、声をかけられた後少し考えさせてほしいと伝えた後に友達や知人にどういう人なのかを良く聞いておくと良いでしょう。
理由を聞かれたときには「気が合う人だから、仲良くなりたい」「話が盛り上がったけどどういう人なのか聞くのを忘れていた」というような理由でその場を乗り切れば、あとは教えてもらうことができるはずです。
この際に声をかけてきた相手があまり良くない相手であるのなら、友人や知人がそれとなく忠告してくれるでしょう。
もしも忠告されることなく不倫に発展したとしても、すぐに別れられるような決まりを作っておくことで対処することはできますが、飲み会というお酒の入る席での出会いだからこそ、自分を守るための決まりや相手の選別は欠かさないようにしておくのがポイントです。
マッチングアプリでの出会い
今では不倫相手をマッチングアプリで探すことも多いです。
基本的に恋活や婚活に使用するマッチングアプリは既婚者NGのものが多くなりますが、中には既婚者でも使用できるものもあるので、そうした既婚者OKのアプリを使用してお相手を探すというのも、不倫にスムーズに進んでいくための出会いの一つになります。
ただ、不倫のための出会い、それも既婚者として登録することになるのでアプリによっては出会いがなかなか難しいこともありますし、出会えた相手が不倫に適しているかどうかはもちろんのこと、あなたとの相性が良いのかも分からない部分が多くなりがちです。
しかし、出会いの中ではわざわざ飲み会など、相手と近づける場でアプローチしていくような手間がそれほどなく、プロフィールをきちんと埋めて自己紹介をまともに書いておけばある程度の出会いはあります。
自身からいいね!を送って積極的に動くのも良し、相手からいいね!をもらってどんな相手なのかプロフィールや自己紹介である程度見極めて、マッチングするのも良しなので積極的に動くこともできれば、相手からの反応を待つなどの受け身の体勢でゆっくり待つことも可能です。
手間なく手軽に、そしてなるべく誰かに会う機会を少なくして不倫相手を探していることを悟られなくないという女性にはうってつけの出会いの方法でもあるでしょう。
そして、このようなマッチングアプリで相手を探している既婚者、そしてその既婚者に対して反応を示す人というのは不倫が前提であるということをしっかりと理解していることが多いので、スムーズに不倫に移ることができます。
手軽に出会える分、スムーズに別れることができるものでもあるので、一度マッチングした後実際に会った時にその人と不倫をしていくのか、それとも何かが違うと思うところがあってお付き合いをお断りするのかを考えておきましょう。
その人とお付き合いできなかったからと言っても、次の出会いに絶望しなくてよいのがマッチングアプリの良いところでもあるので、自分がこの人とならと思える人に出会えるまで行動していけます。
職場で悩みを打ち明けられたり、相談されたりする
スムーズな不倫をしてしまう出会い方としては、職場でのお悩み相談などを受け持っていることも多いです。
後輩や同僚、同期といった職場で親しくする相手とよく話す機会があるとそれだけ職場不倫につながりやすい傾向にありますが、そこにさらに悩みや相談が持ち込まれるようになると、弱ったところを見せることでその相手に対して「この人には自分がいなければ」「自分が支えてあげないと」と思ってしまうことが多くなります。
普段しっかりと仕事をしている人であれば、よりその弱った一面を見せてもらうことが無意識にとても貴重なものであると思ってしまうので、余計にその人のことが気になってしまうでしょう。
また、同期や同僚になると結婚している人もそれなりに出てくると思いますので、家庭の話や家庭での悩みの相談といったものも増えてくるはずです。
そうした家庭の話をしてくれるというのは、それだけその人のことを信頼している、良いアドバイスをしてもらえると思っているので、話しても大丈夫だと安心されている証拠でもあります。
それだけ安心している相手ですので、親身に接すれば接するほど好意を持たれますし、その好意が婚外恋愛や不倫恋愛につながっていくことも多くなるのです。
相手がどのような人なのかを良く知っていることも相まって、強い好意を抱きやすく、職場という会いやすい環境も後押しして不倫関係に陥っていくことも多くなるでしょう。
妻や夫に不倫がバレてしまった恐怖のきっかけ
LINEのポップアップや電話の履歴を見られる
不倫が配偶者にバレてしまう、ばれてしまったきっかけというのもあるので、不倫をする前にはどんなことがきっかけとなってバレてしまうのかもある程度把握しておくと後々どう対応するのか方法を考えることができます。
バレるきっかけとして特に多いのが、LINEのポップアップや電話の履歴などを見られることです。
LINEのポップアップはスマートフォンの画面を出した時に即座に出てくるものですし、電話も手持ちにスマートフォンが無いのでちょっと電話するのに借りたいというような申し出が出てきたときに見られることがあります。
中でもスマートフォンのカバーが手帳式ではない人にLINEのポップアップは発見されやすく、夫が気軽に自身のスマートフォンを見ても特に問題のない関係だった夫婦においては、発見率が非常に高くなりがちです。
LINEのポップアップを出さないような設定に変更する、カバーを手帳式の簡単にみられないようにするものに変えるというものだけでなく、履歴を消去できるアプリを入れるというのも一つの解決策になります。
服装が以前と違うものになっているのに気づかれる
不倫を始めると変化が出やすいと言われるのが、服装です。
女性の場合は露出が其れまでよりも多めの服装になるだけでなく、身だしなみにも相当気を遣い、綺麗になるなどの変化がより出やすくなるのでふとした時に夫が気づいてしまうこともあります。
特にそれまでなかった服のデザイン、少し高めのブランドの服などが出てくると配偶者は気づきやすいので、服を隠したり夫がいるときにその服は着ないようにしたりするなどの工夫が求められるでしょう。
もしくは不倫恋愛を始める前に少しずつそのような服を着るようにし、夫に少し露出がある服を見られても怪しまれないようにするというのも方法になります。
親しい人や近所の人に目撃される
不倫がバレてしまう中でも最も恐ろしいきっかけが、親しい人や近所の人に目撃されるというものです。
前述の露出が以前よりも多くなる服装、より綺麗にメイクした完璧にデートか食事に行くような恰好で、夫以外の人と出歩いているという状況は誰にバレても非常にまずいところですが、親しい人や近所の人にバレるとより恐ろしさが増します。
親しい人たちはまず友人関係を止めて距離を置き始めるでしょうし、夫と共通の友人にバレてしまうとそれとなく夫に言われてしまうので、夫にバレるのも時間の問題になるのです。
ご近所の人たちの場合は、夫確実にそれまで仲良く話していたのがうそのように距離を取られてひそひそ話されるだけではなく、他のご近所さんへ噂を蔓延させていくため、その地区にもういられなくなることだってあります。
噂は巡りに巡って夫の耳に入りますので、ご近所に居られなくなる噂と夫からの怒りが同時に来て、ひどい状況に陥ってしまうでしょう。
不倫のきっかけは簡単に見つけられる。ただ、相手を良く見極めて続けていくのならばれない対策を練ろう
不倫恋愛をしたいと思うきっかけ、気持ちが出てしまうきっかけというのは男女ともにそれぞれとても身近なところに原因があることが多いです。
中でも既婚者は家族に対して不満がある、家庭において自分の居場所がないといった家族や家庭における周囲への不満をため込んでいるほか、性欲的な意味合いで欲求不満に陥っていても配偶者がそれを解決するために手を貸してくれない、誘っても了承されないといったことも不倫に対して前向きに考えさせてしまう状況に陥る原因となります。
こうした原因から不倫に走ってしまうと、体だけの関係のみならず本気で相手のことを愛してしまうことも多いので、離婚に関しても考えることも多くなるでしょう。
また、先走って不倫恋愛をしてしまうと相手があまり良くない相手であったり、ばれないための工夫や対策が不十分で夫や妻にバレて離婚を言い渡されることも多いので、相手を良く見極めて、そしてどのような対策が自分に必要なのかをしっかりと考えたうえで不倫を始めたほうが良いです。
出会う方法はさまざま、きっかけも人それぞれではありますが、ばれないために工夫や対策を練らなければならないことは共通しています。
配偶者や子供にまだ愛情があるというのなら、余計に不倫において自分も相手も不利にならないために対策をしっかりとしておきましょう。