不倫の二股…他にも相手がいる既婚男性の特徴や理由と確かめる方法、二股不倫をやめさせるコツ

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奥さん以外に秘密の交際をしている女性がいる男性の中には、実はもう一人別の浮気相手がいるなんていう人も存在しています。

奥さん以外だと自分だけが彼の特別で居られているはずなのに、全く知らない別の人がもう一人いると知ると、驚きますし何より悲しい気持ちでいっぱいですよね。

不倫の二股をする男性には、それぞれ特徴や理由があり、やめさせるにもコツが必要です。

この記事ではそんな二股不倫をする男性の特徴や、バレてしまうきっかけを始めとしたさまざまな情報を取りまとめていきます。

どうにか相手に二股不倫をやめさせたい、どうしてさらに浮気をしてしまうのかが気になる、そんな女性はぜひチェックしてみてください。

目次

不倫の二股やそれ以上の不倫相手を作る男性の特徴と理由

仕事ができる男性

不倫の二股、もしくはそれ以上の交際人数がいる男性というのはどんな人であってもかなり仕事の段取りがうまくでき、スケジュール管理なども徹底して行える人であることが多いです。

こうした仕事の出来る人はそれだけ一人ひとりを相手し、なおかつ家庭にも帰れるように気を配れるため、非常に頭の回転が速く、頭の良い人であるという証明でもあります。

普通に仕事ができるだけでなく、出世に関しても話が出るほど非常にレベルの高い仕事ができる人ほど、交際人数は増えていくでしょう。

実際、二人以上の交際相手と会うためには相応の時間を捻出する必要があります。

この日は彼女、こっちの日はあの子といった会う日にちや曜日を決めていたとしても、仕事が効率的に終わらなければ会うこともできませんし、何より家に帰る時間が遅くなってしまい、妻に気づかれる危険性も高まってしまうのです。

効率よく仕事を片付けたうえで、不倫相手と会うための時間を作り、その後家に帰って夕食や風呂などをいただくというサイクルを綺麗に作り上げてしまう人でなければ、さらに人数を増やした秘密の恋などはまずできません。

また、こうした仕事ができる人はスケジュール管理も徹底しており、決して複数の不倫相手がダブルブッキングしたり、デートの最中にばったり鉢合わせたりしないように気を遣う人も多いです。

予定管理をきっちりとこなし、会う人とどこに行くのかを考えてルート自体をほかの女性との会話でその日は何をするのか聞いて構築する人だっているでしょう。

絶対にほかの女性と鉢合わせたりしない、妻にバレないように立ち回るといった徹底した管理とルート構築、スケジュール調整を行えるだけの能力がなければ、妻以外の複数人と交際すること自体相当難しいことですから、それだけ効率の良い段取りをしっかり構成してマネジメントできる能力がありますので、仕事や職場をあまりよく知らない場合、相手がある程度上の立場の人である可能性もあります。

会話の最中にも頭の回転が速く、頭が良い印象が強く得られたのであれば、それだけ会社でも頭を回転させていろいろな人から頼りにされながらお仕事をしているのでしょう。

根気強く口説き、性欲が強い

秘密の恋の相手を得る際に、実は最も必要なのが根気強さだと言われています。

現状不倫恋愛に対して良いイメージが無いのは当然ですし、二号さんや愛人の立場を否応なく押し付けられてしまうので、女性としてはそんな立場はどうやってもお断りしたいところです。

しかし、そんなデメリット満載の立場を受け入れる程度にはしつこく、そして根気強く相手を口説くための力が必要になります。

相手を絞ったのであれば、その人に対して好意を一直線に向け、その人以外には決してぶれないような根気強さが無ければ、相手を秘密の関係に引きずり込むことは難しいものです。

一人が相手であれば、遊びや体の関係だけでもいいからと始めることは可能でしょうが、複数人ともなると非常に難易度が跳ね上がります。

奥さんともう一人をきちんと相手しつつ、それでいて空いた時間にほかの女性を口説き落とさなければなりませんので、かなりの労力とそして辛抱強さが必要です。

そして何より、性欲が強い人でなければならないという条件もあるでしょう。

最低でも3人のお相手をするわけですから、普通の性欲であれば妻と不倫相手一人で十分な性欲発散が間に合わないような人でなければ複数人のお相手は務まりません。

もちろん、性欲発散や体の相性などを含めない交際もあるでしょうが、基本的に不義の関係はこうした性的な接触が含まれることの方が多いです。

一度不倫恋愛を楽しんでしまったことで、他の女性はどうなのだろうかと興味がわいた結果、他の女性にも手を出してしまうケースも珍しくないので、それなりに性欲が強く、交際している一人と妻ではちょっとまだ足りないという人ほど、複数の相手との秘密の恋に落ちてしまうでしょう。

普通の性欲以上となると、女性の方が「もう付き合いきれないから手加減してほしい」とお願いした可能性もあるので、そのような回数制限や手加減をお願いした記憶がある女性は、もしかすると彼が別の女性と交際しているかもしれないと思い当たる可能性として浮かび上がってくるはずです。

経済的に余裕がある

複数人と交際するとなると、一番に求められるのはやはり経済力の豊かさです。

妻と子供のための生活費のほかに、交際するための費用が必要なわけですから、かなり裕福な男性でなければまず二股することすらできずに終わってしまいます。

特に不倫の場合は会う場所がどうしてもホテルなどになりがちですので、出費がかさみ、さらにそこからディナーやデートに向かうとなるとより出費額が高くなってしまうこともあるでしょう。

そんな出費に対してそれほど問題視しない、お金がかかるからと別れたりしないことからも、複数人と浮気をして続いている人はそれだけ仕事で稼いでいたり、副業で収入を得ていたりするのです。

もちろん、家庭で調べればわかるような口座やカードで使用するわけにはいきませんから、別途で口座やカードを作っている可能性も無きにしも非ずといったところでしょう。

ただ、不倫相手を複数人作る人の特徴として仕事ができる人というのもあげられていますので、やはり仕事が非常にできて高収入の男性か、もしくは副業もこなせて本業と同等に近い収入を得ている男性など、とてもスペックが高い人であると思われます。

見逃さないで!不倫の二股が不倫相手にバレる主なきっかけ

会う回数や連絡の頻度が減る

不倫をしているときに相手がほかにも女性と交際しているとバレることは珍しくありません。

しかし、不倫の上に二股をしている男性はそのあたりきちんと隠してしまうので、発覚が遅くなってしまったり、思ってなかったところから急に発覚したりして驚く場合が多いものです。

ただ、そのきっかけはとても平凡なもので、相手を注意深く観察しつつ、少し時間を取ってみると「あ、他に女がいるな」と気付けるものでもあります。

そのうちの一つが会う回数や連絡の頻度が急に減ってしまうことです。

これまでは頻繁に会ってデートをし、時間が許すのであればやり取りをしていたはずが、急にぱったりと回数が減ってしまうので、忙しいのかな?と流していた女性も多いでしょう。

しかし、繁忙期なども終わったはずなのにそれでも一向にデートの回数ややり取りの頻度が回復しない、さらに奥さんとの仲も以前と同じでほとんど進展がないという状況に不思議に思うはずです。

このような状況が長く続いているのであれば、他に女性が居るまたは気になって口説いている最中の人がいる可能性が高いでしょう。

仕事による忙しさ、家庭の事情によるドタキャンに関しては理由を説明してもらえればその理由をきちんと説明できますし、してもらえるはずなのです。

しかし、他に女性が居る、または口説いている最中の人がいるのであればそれを説明することはできませんので、似たような理由で断る頻度が増えていきます。

そのため、少し前にもこの言い訳を見たなと思った時、何かと理由を付けて断っているというのが良くわかるようになり、結果として怪しんだ女性の方から問いただして別の恋人の影を白状させることになってしまうパターンも多いです。

会っていても気が散っている

デートの最中も実は別の人がいるのでは、と気づくきっかけが転がっています。

それがデートの相手である自身に相手が集中できているかどうかです。

デートの最中は不倫相手であっても好意を抱いているわけですから、相手とのせっかくの時間を精一杯楽しもうとして男性は女性に集中して過ごすことが多くなります。

しかし、別の女性と交際を始めたり、口説き始めたりするとその女性のことで頭がいっぱいになってしまう場合もあり、男性がデートの最中でも上の空で集中できない状態が続いてしまうような状態に陥ってしまうのです。

もちろん、それをうまく取り繕ってデートを再開するようにするでしょうが、そうした集中力のなさ、気が散っている様を何度も見てしまうとやはり咎めたくなってしまうでしょう。

奥さんと何かあったのか、子供のことで悩んでいるのかと最初のうちは思うでしょうが、彼の話を聞いても家庭に変化が無いのであれば、別のところに変化があるのだと思わざるを得ません。

その結果、あれこれと理由を付けてごまかすのが自分に言えないことであると予想を付けてしまいます。

それは仕事のことなのか、それとももっと別の何かかと考えているうちに、「もしかすると別の女性がいるのでは」という結論にも勿論辿り着くのです。

また、デートの最中に買い物をすることになった時、自分に似合う服やアクセサリー類として好みではないデザインや似合うとは思えない色合いのものを持ってきたとするのであれば、奥さんに似あう色なのかもしれませんが、全く別のそのデザインや色合いが似合う女性が居る可能性が跳ね上がります。

そうした少しずつ気が散っていたり、何かと選択がずれたりし始めるとより二股が濃厚になってくるので、少し注意してみて決定的な証拠を探すか、もしくは自分から彼に問いただしてみるのも方法です。

メッセージの送り先を間違える

特に多い二股が分かるきっかけが、相手がメッセージの送り先を間違えてしまうというものでしょう。

LINEで誤爆する、メールで誤送信をしてしまうというのはよくある話ではあるものの、他にも女がいる決定的な証拠であり、発覚の大きなきっかけでもあります。

男性の方に問いただしてみれば、誤送信してしまったメールやLINEの内容について色々とごまかそうとする可能性もありますが、流石に逃げられないと感じた男性の場合は素直にほかに女性が居るというのを認めるでしょう。

また、メッセージ内容が仕事に関するものであったり、真面目な相談だったりするのであれば見逃すこともできたでしょうが、完全に男女の関係を匂わせるものであれば、認められていない立場ではあれど、交際している女性としては捨て置けるものではありません。

男性の方もかなり気を遣ってメッセージのやり取りをほかの女性としていたのでしょうが、バレてしまった以上謝罪をするか逃げるかの選択を迫られます。

そのため、素直に女性が居ると認める人の方が多いかもしれませんが、一部は連絡を完全に断って逃げてしまうのです。

LINEはブロックされ、メールも着信拒否状態で送れないように設定し、完全にバレたからこそ証拠隠滅しなければと行動を起こしていくでしょう。

謝罪を受け取れれば、今後の交際に関してきちんと話し合い、継続か解消かを二人で選ぶことはできるでしょうが、逃げられた場合は完全に自然消滅一択の状況しか残されません。

釈明の機会も勝手に放棄してさっさと雲隠れしようとしている状態なので、下手をするとそのまま関係無い女性として処理され、納得のいかない結果に終わるでしょう。

既婚男性に他にも不倫相手の女がいるのか確かめる方法

やり取りの最中に電話する

相手にほかの女性が居るのかを確認するとき、実はおすすめなのがLINEやメールの最中に急に電話をすることです。

家にいて奥さんの前でだとそのあとの注意に「妻がいるからやめてくれ」「びっくりした、ごまかすの大変だよ」といったような妻にどう誤魔化しを入れてカバーするのかについて口にすることが多いでしょう。

当然の反応ですので、このような反応であればほかの女性と一緒にいる可能性ややり取りをしている可能性はそれほど高くありません。

しかし、逆に電話をしても取ってもらえないような状態であれば、他の女性とやり取りをしている、可能性は非常に高くなります。

これはほかの女性と同時にやり取りをしているため、電話にも出れずやり取りを継続するのもはばかられると、非常に悩んでいる可能性があるのです。

電話に出られないというのは色々な理由があるかもしれませんが、それでも何コールか鳴った後に出るくらいはできるでしょうし、もしも奥さんが取ってしまってばれてしまっては大変ですから絶対に自分で出ようとしますから、余計に取らないのがおかしい状態になります。

それまでずっとLINEやメールでやり取りしていたわけですので、充電がない、トイレに急に行っていたというような席を外したりスマホが取れないような理由はすべて論破してしまえる環境です。

どうして電話に出ないのか、それは奥さんがいるからという理由ではなく、別にやり取りしている女性が居て、やり取りを途切れさせたくないからこそ出ないという理由にほかなりません。

他の女性の影を少し感じ始めたら、相手の反応を見るために急遽やり取りを電話に切り替えてみると、相手がどんな反応をするのかを見るとしても特に素に近いものを実感することができるでしょう。

また、その素の反応が焦りと突然電話に切り替えたことへの怒りが滲んでいるのであれば、ほぼ黒と言えます。

少し相手の出方を窺いつつ、確信を持つための質問をしても悪くは無いでしょう。

スマートフォンへの反応を見る

一緒にいてもどこか上の空、スマートフォンに何か着信や未読メッセージを知らせる音が鳴るとすぐにスマートフォンを取ってこちらには見えないようにしながら返信ややり取りを続けていく様子は、明らかにおかしいものです。

それまでは奥さんからのLINEなどに対してそれほど重要視しておらず、どうしても外せない用事などができた時以外、即座にスマートフォンで返信をしたりしなかったというのに、今では何かこそこそとやり取りしているのであれば、そのスマートフォンへの反応を少し探ってみましょう。

奥さんからのLINEや子供からの連絡などであれば、不倫している以上それほど大っぴろげにせずとも、ある程度のことは見られても大丈夫だと思い、スマホを机の上などに不倫相手といるときには放置する男性も珍しくありません。

しかし、そんな不倫相手と一緒にいてもスマートフォンを隠してしまうようであれば、秘密の恋人にも見せられないような連絡が来ていると考えるべきです。

なので、より反応を探って本当にほかに女性がいるのかを見ていくのであれば、着信または未読メッセージの来たスマートフォンに対して触れようとしてみてください。

「着信来てるよ」「なんかLINE来てるよ」というような言葉をかけて、スマホをもって差し出そうとする動きを取るだけでも相手の反応は女性が居るかいないかで大きく変わるのです。

恋人がほかに居ないのであれば、そのままスマホを取ってもらい「ありがとう」と受け取って内容を確認するでしょう。

しかし、他に恋人がいるのであれば慌ててスマホを奪い取るように彼は取り上げます。

絶対に見られてはいけない何かがLINEやメールの内容が入っているかもしれませんので、余計に女性の影が濃くなるでしょう。

また、余裕があるのであればスマホの来た着信の名前を軽く確認してみてください。

女性の名前であれば、その女性が秘密のもう一人の恋人の可能性があります。

男性であれば友人や知り合い、もしくは仕事に関連する人であると思われますので、男性はそれほど焦りません。

しかし、女性の名前でなおかつ焦って取り上げて別室で電話をしたり、絶対にスマホを見せないようにしたりして返信する姿を見せたのであれば、ほぼ確実に交際していると思われます。

もちろん、女性の名前であっても仕事に関係する人であったり、友人夫婦の奥さんの方からの連絡であったりするということもありますので、彼の交友関係の広さなどによっては一概に疑うこともできないケースも存在するでしょう。

しかし、焦ったようにスマートフォンを奪われる、内容を見ていないか何度も確認してくるようであれば、ほぼ黒なので別の女性の存在について一度確認したいから問い詰めてみると、完全に真っ黒かどうかを判断できます。

ただ、こうしたスマートフォンの反応を見る確かめ方は、一歩間違えれば彼のプライバシーに足を踏み込んでいるも同然なので嫌われてしまう場合もあることを忘れないでください。

ドタキャンの理由をあげてみる

ドタキャンが増えてくると、ある程度理由が似たり寄ったりの状態が多くなります。

仕事や家庭の事情など、その人によって相手に伝えるドタキャン理由は様々なものがありますが、きちんとした理由がない以上、実は理由が被ってしまうことが多々出てきてしまうのです。

特に不倫になるとよりその傾向が高くなりやすく、「あれ?前もこの理由でドタキャンだったな」と思うようなことが増えていきます。

家庭の事情、それも子供に関してのことであれば何度も繰り返し同じ理由になってしまうこともありますが、それでも何度も何度も同じ理由なのはさすがにおかしいと思うくらいに使われると、不信感が募るのも当然です。

「この理由で前もドタキャンしたけど、今どうなってるの?」と一度聞いてみると、相手は返答に困ってしまうでしょう。

返答に困らずに現状を説明し、なぜ同じ理由でドタキャンしたのかを話せるのであれば問題なしと言えるでしょうが、話せないのであればそれは何かを隠している、もしくは話すことができないのだと証言しているも同然です。

何をごまかしているのか、どうしてドタキャンが増えているのかをこの理由を元に聞いてみると、相手は白状せざるを得ないでしょう。

不倫相手の浮気や二股をやめさせるコツ

徹底的に怒る

不倫相手の浮気や二股を止めさせる場合、一番手っ取り早くほかにも恋人がいるということに対して怒りをあらわにし、自分がどう思っているのかを伝えるのが良いでしょう。

浮気相手が浮気相手に怒る、というのはなんだか違わないだろうかと思われるかもしれませんが、愛している、恋愛対象として確かに好意を抱いているという言葉を伝えられたことがあるのであれば、怒ってもそれほど問題ありません。

一番怒りをあらわにすべきは奥さんでしょうが、恋人である人にとっても彼がほかの人に浮気をしているのは許しがたいことなのです。

また、徹底的に怒ることで、自分たちの関係に対してどう思っているのかを彼から聞き出すこともできるようになります。

怒られたことで鬱陶しい、自分も同じ不倫相手のくせに怒るなんて間違ってる、というような指摘があるのであれば、彼は今現在かつて恋人であった女性に対してそれほど思い入れがない状態です。

別に好きな人ができてしまい、さらに二股をかけて申し訳ないと真摯に謝る姿勢を取るのであれば、女性に対してまだ好意を持っていて、離しがたいと思われている証拠ですが、鬱陶しがられた上に謝られないのなら完全に冷めたような心境でしょう。

けれど、自分はこれだけ怒っているのだ、これだけ真剣にあなたを想っているのだという証明になるものですから、きちんと怒ったうえでやめてほしいと強く訴えかけるのがおすすめです。

そうした言葉を聞いてもなお止めないのであれば、別れることを決心するいい機会にもなります。

良心に訴えかける

怒ったりしてもやめてくれそうにない、もしくは自分はそこまで強気に出られないという人は、相手の両親に訴えかける方法も良いでしょう。

「私は信じてるよ」「ずっと待ってる」というような健気な女性を演出すると、好意を抱いている男性はどうしてもその人に対しての負の感情をぐっと我慢してしまうしかありません。

奥さんから不倫に関して疑われ、怒鳴られたりなどの強いストレスを感じつつも、さらに別の女性の影をかぎつけられて、本当のところはいっぱいいっぱいの状態です。

そのため、優しい言葉をかけられるとその相手に対して申し訳ないという気持ちになってしまいます。

また、優しい彼女に対してもっと優しくしなければ、もっと良くしてあげようという気持ちにもなるので、怒ったりするのが苦手というのであればとてもおすすめの方法です。

ただ、浮気をしている以上彼が二股をまたしないとは限りませんので、なるべく彼が手放しがたいと思う女性になるために、北風と太陽の太陽側に居られるように優しい女性を演出しておきましょう。

更に、男性の好みのタイプがすでに分かっているのであれば、その好みに近い女性になってしまうのもおすすめです。

マンネリ化しない、離れがたい女性になる

相手の二股を止めさせるのであれば、やはり一番なのは交際がマンネリ化しないように努めることでしょう。

二股をしてしまう理由は様々ありますが、性欲が強い人、もしくは現在の浮気の関係にどうしてもマンネリを感じて刺激を求めてしまう人が特に多いです。

性欲が強い人は一人二人では全く物足りないという部分があるので、妻やもう一人の交際相手になるべく負担をかけさせまいと別に女性を作ってしまうことがあるので、ベッドなどでセックスの加減や回数の話が合ったのであれば、原因としてはそこでしょう。

しかし、マンネリを感じて別の女性に行ったのであればかなり危険です。

今のマンネリの状態が続けば完全に別れる一歩手前になるのはもちろん、別の女性の方が体の相性も一緒にいる時間も良いと判断されてしまえば、そのままお別れになってしまうでしょう。

不倫を止めさせるのであれば、マンネリ化を避けるために色々と新しいものに挑戦する、行ったことのないところに行ってみるといったマンネリにならないための試みが必要です。

いつも同じパターンのデートであれば、デートコースを変えたり会うためのホテルを別のところにする、変わったデザインのところにしても良いかもしれません。

また、男性が離れがたいと思ってしまうような女性になるのもやめさせる方法でしょう。

話しをきちんと聞く、家庭的な一面を見せるなどの彼にとって最も理想に近い女性になることで、好みで理想に近いから離しがたいと思わせるのです。

また、自分の理想の女性が別の男性と結婚する、交際するというイメージが湧くだけで嫉妬心を煽ることもできるので、独占欲が強くなる可能性も秘めています。

既婚男性が不倫の二股相手と別れてくれない時別れるかどうか判断するポイント

二股をした経緯

二股をした彼と不倫している女性は、その二股が発覚した時点で別れるかどうかを迫られます。

二股したんだから別れるでしょう!という人は少しそこで踏みとどまってください。

実は二股したとしても別れなくて済む可能性があるのです。

それを判断するポイントの一つが二股をした経緯にあります。

世の中の女性には狙った男性が居れば、彼女がいようが既婚者だろうが全く関係なく迫っていく女性もいるのです。

そのような勢いと迫り方で不倫関係になる女性もいますので、もしかすると思い当たることがある人もいるかもしれません。

相手から強引に迫られ、なおかつ流されるように二股関係に持って行かれた場合、手放せば彼に迫った相手の思うつぼ、簡単に寝取られてしまいますから、彼の気持ちが離れておらず、なおかつ相手の女性に対してそれほど情がないと確認できた場合は、別れずにそのまま彼を離さないでいましょう。

そうしなければ、嫌な女に彼を奪われてそのままになってしまいますので、あとで非常に悔しい思いをします。

逆に相手にそれほどあっさりと寝取られかねない状況を許してしまった彼に対しての感情でも、別れるかどうかは決まるものです。

どうしてそんなうかつな真似をしたのか、簡単にほかの女に手を出されたことが許せないという、相手への怒りが収まらないのであれば別れても良いでしょう。

一緒にいても寝取られかねない状況に陥ったときのことを思い出し、ひどくイラついてしまいますし、一緒にいても安らげるような状況は生まれにくくなります。

いっそ離れたほうがお互いの為という場合もあるのです。

本命はどちらなのか

相手が二股をしたとき、一番に確認すべきなのが本命はどちらなのかということでしょう。

浮気相手と浮気相手、どちらが本命なのかと言われても困ってしまうでしょうが、妻以外で本気で愛しているのはどちらなのかをきちんと決めてもらわなければ、納得しようもありません。

不倫をしている関係である以上、男性がほかの女性に手を出すことを黙認できる恋人もいますから、一番が自分であると証明してもらえ、なおかつ絶対に最後には自身の元へと戻ってきてくれると公言できるのであれば黙認することもかなり難易度が低くなります。

とにかく本命として傍に置いておきたい、離したくないと思うのはどちらなのかをきっちりと話してもらいましょう。

もしも自分が本命として選ばれたのであれば、そのまま少し小言を言いつつも交際を継続しても良いですし、彼の浮気性を理解したうえでほかの女性との関係を黙認しても良いです。

しかし、他の女性の方が本命であるというのであれば、その場で別れてしまいましょう。

すでに自分が二号どころか三号であると彼から直接言われたに等しいものなので、別れてしまったほうが女性はその時は悲しくても、後々からせいせいしたという気分になるはずです。

二号どころか三号の一番下の地位になってしまうのは、流石に嫌なものですから、次の出会いを探して、本気の恋や結婚に向けて真摯に向け合える関係を築いた方がよほど得だと言えます。

彼の気持ちが離れてしまっているか

浮気において二股をかけられたと気付いたら、彼の本命と一緒に気持ちが離れてしまっているのかを一度確認した方が良いです。

彼が奥さんや自身以外にさらに女性を作ってしまうのは、二人では埋められない何か、物足りないなにかを補うために女性を増やしたと考えられます。

その埋められない何かは自分ではどうにもできないことなのか、補うためにしてほしいことは何なのかを知るのも大切ですが、それ以上に今現在において気持ちが自分から離れ、他の女性に向いているのかどうかが重要です。

気持ちが離れていないのであれば、補うための努力をしつつもう一度やり直していくことはできますが、気持ちが離れてしまっているのであればどうあがいても別れる道しかなくなります。

もちろん、その時点でどうにかできる努力や方法があるのなら、取り組むことで徐々に彼の気持ちをもう一度向けてもらうことはできるでしょう。

しかし、どうにもできないのであればどう努力しても彼の気持ちは簡単に戻ってくることがありません。

奥さんのような不動の地位もなく、彼が求めていることをすることもできないのですから、どうあがこうと無理だと判断されてしまいます。

まだ彼の二股不倫が初期段階ならば、話し合いと努力でどうにかできる可能性は高いです。

逆にすでにある程度交際期間を経て現状に至っているのなら、今までの恋人では改善できなかったと完全に切り離されかけているので、素直に別れ話を切り出してしまうほうが後腐れはありません。

女性の方が別れたくないと言っても、男性の方が鬱陶しがって強引に別れようとしてくるでしょう。

二股の疑いがあるのならチェックしよう!その後の判断は彼の気持ちや態度で決定

不倫をしている男性は、他の女性に対しても気になることはあり、別の女性を同じように不倫恋愛の恋人にしてしまうという場合も珍しくありません。

特に、仕事が良くできる人や収入がかなり高額である人などは、複数人の浮気相手がいることも多く、毎日家に帰る時間を確保できるように退社し、他の女性とちょっとしたデートを楽しむという人もいるでしょう。

徹底したスケジュール管理と履歴やメール、LINEの管理をしてなるべく発覚しにくくしていますが、バレるときにはばれてしまうものです。

ばれるきっかけは色々とありますが、特にほかの女性とのやり取りの返事を誤爆してしまうと取り返しがつかず、女性の多くに対して誤爆からほかにも相手がいるという二股の決定的な確証を与えてしまいます。

しかし、確証を得たとしても女性側が彼の気持ちをまだつなぎ止め、交際を続けていく道はあり、彼の気持ちの離れ具合や本命がどちらであるかというのをしっかりと確認することがポイントになるのです。

自身にまだ気持ちが向いている、本命が自分であるというのなら全く問題なく交際を続けていけますし、二股相手よりも自分が優遇されているという優越感も得られます。

更に、相手の方から強引に迫って既成事実を作らされてしまったのであれば、この発覚を起点としてその女性と彼を別れさせることだってできるでしょうから、二人でよく話し合いをしてその二股をかけた女性と別れるか否かを判断するのも良いでしょう。

ただ、自身も不倫相手であることを忘れてはいけません。

不倫をすでにしている以上、自分以外の女性に相手がモーションをかけたとしても本来文句を言えるのは奥さんだけです。

その点をある程度頭に入れて置き、あまり口うるさく言わず、自分に気持ちがあって絶対に戻ってくる確証があるのなら、多少黙認する方が関係を良好に保てます。

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